もくじ
・元大蔵省・財務省官僚
・2017年の「希望の党」騒動の際には、希望の党から立候補し選挙区で当選した。その後の代表選挙にも立候補したが、玉木雄一郎氏に敗れた。
・「希望の党」解党後の国民民主党には加わらず、無所属の会(会派)を経て立憲民主党入りした。
・旧統一教会の会合に秘書が参加したり祝電を送っていたことが明らかになっている。
調査結果によると、原口氏は2015年に日韓トンネル推進佐賀県民会議に秘書が出席、直ちに退席したとしている。大串氏は、15~19年にかけ同会議に秘書が3回代理出席したほか、祝電も送った。(記事より)
財務省出身の先輩、後輩関係でもある両氏だが、小池百合子代表(東京都知事)に近い結党メンバーからの支援を受ける玉木氏と、外交・安保法制などで民進党色が強い大串氏で、意見が食い違う場面も少なくなかった。憲法問題に関して、玉木氏は「9条も含めてしっかりと議論すべき」という立場を主張。一方、大串氏は「(9条は)改正不要という考えを明確に言いたい」と強調した。
民主党佐賀県連代表の大串博志衆院議員(比例九州ブロック)が6月、佐賀県久保田町で刺殺された暴力団組長の葬儀会場を、弔問に訪れていたことが6日、わかった。大串氏は「よくないこととは承知しながら、支持者の依頼で断れなかった。責任の取り方について県連関係者と話し合いたい」としている。また、この組長の通夜には、現職の自民県議や佐賀県久保田町の町長も出席していた。
大串氏は6月16日午前、九州誠道会系暴力団の鶴丸善治組長(当時68=佐賀市大財1丁目)の葬儀が執り行われた佐賀市内の葬儀会場に、葬儀開始の約1時間前に1人で訪れ、住所と名前を記帳、香典1万円を出して焼香した。
大串氏は「鶴丸組長とまったく面識はなかったが、組長の近くに住む支持者から頼まれ、断り切れなかった。暴力団容認とも取られかねない軽率な行為だった。まずは有権者、支持者に説明を尽くし、陳謝したい」と述べた。(記事より)
佐賀県第2区から立候補、立憲民主党・無所属
懲罰委員長
1965年8月佐賀県白石町に生まれ、東京大学法学部卒業、米国UCLA経営学修士
○諏訪税務署長、国際通貨基金審議役、大蔵省主計局主計官補佐、在インドネシア日本国大使館一等書記官、金融庁銀行第一課銀行監督調整官
○財務大臣政務官、内閣府大臣政務官、復興大臣政務官、内閣総理大臣補佐官
○民主党総支部連合会副代表、政策調査会副会長、国会対策副委員長、民進党政務調査会長
○無所属の会幹事長
○立憲民主党役員室長
○衆議院農林水産委員会理事
○当選六回(44 45 46 47 48 49)
(2022年10月3日現在・衆議院HPを基に加筆)