もくじ
・元富山県議会議員
・長勢甚遠衆議院議員の元公設秘書
自民党茂木派(平成研究会)は9日、党本部で総会を開き、いずれも無派閥の後藤田正純衆院議員(比例代表四国ブロック)、上田英俊衆院議員(富山2区)の入会を了承した。所属議員は53人となり、麻生派と並んで党内第2派閥となった。(記事より)
一転して立候補を見送った裏には、「宮腰おろし」があるとされる。2区内では長らく宮腰氏に対し「地元への還元がないという市民の声があった」(自民県議)が、今月に入り、上田昌孝・滑川市長が公然と宮腰氏を批判。県議の上田英俊氏(56)を擁立する動きを見せたのだ。
28日には上田英氏本人の会見も予定され、立候補表明がうわさされる中、宮腰氏は先手を打つ形で引退を表明。上田英氏の動きについては「申し上げることは控えたい」としながらも、「世代交代を考えてきた」「分裂選挙は避けなければならない」と語った。(記事より)