もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で68万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・旧統一教会から選挙で支援を受けていたことが自民党の点検で公表された。
・元富山市議会議員
・元富山県議会議員
・女優で元宝塚歌劇団の内田もも香がパートナー。
・文化芸術懇話会
過去の政治行動など
・架空党員登録あった 田畑氏支援企業の関係者 口裏合わせ10月に打診(北國新聞・2024)
関係者によると、この企業は田畑氏が衆院議員になる前から20年近くにわたり支援し、社員の名簿を提供していた。7年ほど前から社員に党員向けの案内文書やはがきが届くようになったが、社員は党員になった認識はなく、党費を支払っていなかったという。
郵送物は社員本人や家族のほか、名字は社員と同じだが実在しない宛名もあり、関係者は「架空の宛名が徐々に増えていったように思う」と話した。数年前には党総裁選の投票用紙が架空の宛名で届き、田畑氏の秘書に相談したが、「問題ない」との認識を示された。
田畑氏は10月上旬、この関係者に電話をかけ、党費は、実際にはこの会社が払っていた田畑氏の企業後援会「響裕会」の年会費を充てていたと明かした。さらに田畑氏は関係者に「亡くなった自分のおじが払っていたことにしようと思っている」と説明したという。(記事より)
・政治資金パーティー案内状に「ご入金のみ」欄、田畑裕明衆院議員が謝罪「未熟な判断」…違法性は否定(読売新聞・2024)
自民党の田畑裕明衆院議員(富山1区)が国会で政治資金規正法の改正案を審議している最中に政治資金パーティーを開催しようとした問題で、田畑氏は5日、富山市内で記者会見を開き、「党が信頼回復に取り組む中、未熟な判断だった」と謝罪した。野党から追及された案内状に「ご入金のみ」との選択肢を設けたことについては違法性を否定した。(中略)案内状で「ご入金のみ」の選択肢を設けたパーティーは2022~24年に計7回開催しており、約230の個人・団体が入金のみを選択したという。国会では、野党から出席を前提としない「ご入金のみ」は寄付にあたり、パーティー収入として政治資金収支報告書(収報)に記載すれば同法違反となると指摘された。(記事より)
・自民裏金疑惑 野上氏100万円不記載 田畑氏は68万円(読売新聞・2024)
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、安倍派の野上浩太郎参院議員(富山選挙区)と田畑裕明衆院議員(1区)は19日夜、派閥からのキックバック(還流)により、パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかったことを認めた。不記載は野上氏が計100万円、田畑氏が計68万円。両氏は、自身は認識していなかったと関与を否定した。(記事より)
・旧統一教会関連団体トップとガッツポーズ 田畑裕明議員との関係は…(TBS・2022)
去年6月、衆議院議員会館で開かれた会合。「日本・世界平和議員連合懇談会第1回総会」と掲げられています。
写真の右上で衆議院富山1区選出で自民党の田畑裕明議員が笑顔でガッツポーズをしています。そして中央には、旧統一教会関連の政治団体「国際勝共連合」の会長、梶栗正義氏。ほかの教団関連団体のトップも務める人物です。(記事より)