もくじ
・元東京都議会議員
・元NHK記者
・父親は柿沢弘治元外務大臣
・民主党→みんなの党→結いの党→維新の党→民進党→希望の党→無所属→自由民主党
過去の政治行動など
・無所属の柿沢未途氏、東京15区で当選確実 自民が追加公認(朝日新聞・2021)
みんなの党や民進党など野党系議員として活動してきた柿沢氏は今回、所属していた「立憲・無所属」会派を離脱し、自民から推薦を得た。統合型リゾート(IR)業者に絡む贈収賄事件で、前職の秋元司氏が自民を離党したのを機に自民に接近した。一方、自民の地元首長や議員らは長年、柿沢氏と対立してきた経緯から、無所属元職の今村洋史氏を擁立。全国289の選挙区で唯一、自民党本部が2人の候補に推薦を出す異例の対応をしていた。(記事より)
・柿沢議員側に2千万円 特商法違反容疑のジャパンライフ(朝日新聞・2019)
家庭用磁気商品のオーナー商法を展開し、警視庁などから特定商取引法違反(事実の不告知)容疑で家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」(東京)が2010~13年、無所属の柿沢未途衆院議員=比例東京、4期目=側に計約2千万円を寄付していたことがわかった。国会で同社の商法が既に問題視されていた時期だった。(記事より)
・木内孝胤氏、柿沢未途氏ら理念も主張もない「渡り鳥議員」達(ニュースポストセブン・2017)
柿沢未途氏もみんなの党から当選後、2014年総選挙は維新の党、その後、民進党に合流したあと、離党して小池新党に加わった。(中略)「分かりやすいのは憲法9条や安全保障に対する考え方です。たとえば、民進党で9条改正に反対していた護憲派の議員が改憲論の小池新党に合流するのは議席を守るために筋を曲げたと見られても仕方がない。しかし、民進党で9条改正を主張していた議員が、党に残っても意見がまとまらないからと小池新党に参加するのであれば、これは政治理念に従った行動と見ることができる」(記事より)