もくじ
・元大蔵省官僚
過去の政治行動など
・「イブキング」の異名、伊吹氏が引退表明 発言で物議も(朝日新聞・2021)
自民党重鎮の伊吹文明元衆院議長が28日、次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を表明した。伊吹氏は、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで「イブキング」の異名をとり、衆院議長を退任した後も「御意見番」として永田町で存在感を示してきた。(記事より)
・「問題にならないように」伊吹氏、田畑議員巡り(47ニュース・2019年)
伊吹文明元衆院議長はの二階派会合で、二階俊博幹事長が準強制性交容疑で告訴された同派の田畑毅衆院議員について謝罪した後を受け「(二階)会長に今のようにあいさつさせることのないよう、気を引き締めよう。問題にならないようにやらないと駄目だ。同じことをやるにしても」と述べた。(記事より)
・どこに消えた 巨額「事務所費」 閣僚・自民幹部ズラリ 安倍内閣ゆるがす大問題に(赤旗・2007年)
4147万円を事務所費として計上していた伊吹文明文科大臣(当時)。それに対して、伊吹氏は「東京と京都にある事務所の賃料を(資金管理団体の報告書に)計上していた」と説明。ところが、本紙の調査で、京都にある政党支部など三つの団体も、東京の国会近くのマンションにある政治団体も、それぞれ「事務所費」を計上していたことが判明(記事を参照)
伊吹文明のプロフィール
京都府第1区選出、自由民主党・無所属の会
昭和13年1月京都市下京区に生まれ、京都大学経済学部卒業
○在英大使館書記官、蔵相秘書官を経て1983年から衆議院議員
○衆議院議長、文教委員長、行政改革特別委員長
○労働大臣、国務大臣国家公安委員長・危機管理担当大臣、文部科学大臣、財務大臣
○自民党年金制度調査会長、税制調査会小委員長・顧問、幹事長、政権構想会議座長等
○現在、京都市身障連会長、京都府剣道連盟会長
○平成20年10月永年在職議員として衆議院より表彰される
○著書「新保守革命」「シナリオ日本経済と財政の再生」「衆議院議長のこだわり手料理―いぶき亭・四季の食卓」等
○当選12回(37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)