もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で420万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・旧統一教会から2017年、2021年の総選挙で選挙支援を受けていたことが2024年の総選挙後に報道された。2021年の自民党の調査では、旧統一教会との関係についてはないと回答していた。
・北海道生まれ
・元豊橋市会議員(2期)
過去の政治行動など
・「困ったら統一教会。従順でありがたい存在」小選挙区5連勝の自民・根本幸典衆院議員と旧統一教会の“ズブズブの関係”〈党員集め、パー券購入も〉(文春オンライン・2024)
今回の衆院選で5回目の当選を果たした自民党の根本幸典氏(愛知15区)。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合。以下、統一教会)と緊密な関係を築き、2017年と2021年の選挙で全面的な支援を受けていた実態が、ジャーナリスト・鈴木エイト氏の取材で明らかになった。
「2017年と、2021年の衆院選でそれぞれ、世界平和連合として根本先生の選挙を支援しました」 こう語るのは、先日の第50回衆院選、愛知15区で5回目の当選を決めた根本幸典衆院議員(59)を支援した、愛知県豊橋支部元幹部のA氏だ。(記事より)
・愛知の安倍派2議員、収支報告書を訂正 230万円と420万円不記載に(中日新聞・2024)
訂正したのは根本幸典衆院議員(愛知15区=豊橋市など)と、岡崎市などの愛知12区を地盤とする青山周平衆院議員(比例東海)。 根本議員は2019~22年の4年間で、計420万円の還流分を不記載にしていた。「派閥事務局からの指導に従った」とコメント。使い道は「すべて政治活動費として収支報告書に記載できる性質のもので、不正や私的な目的での支出はない」とした。(記事より)