もくじ
・松下政経塾出身
過去の政治行動など
・公選法違反容疑の告発状を地検が受理 秋葉賢也衆院議員「疑念を抱かれることはない」と主張(東北放送・2023)
告発状では、秋葉議員らは秘書2人に対し報酬としてそれぞれ12万円と8万円を支払ったとされていて、上脇教授によりますと仙台地検は今年3月に告発状を受理し捜査を進めているということです。公選法は選挙運動を原則無報酬としていますが、車上運動員や事務員らに限って報酬の支払いを認めています。(記事より)
・秋葉氏後援会の事務所建物、10年間登記せず(河北新報・2022)
秋葉賢也復興相は24日の衆院予算委員会集中審議で、政治団体「秋葉けんや後援会」(仙台市)の事務所建物が10年間未登記だったことを明らかにした。秋葉氏の事務所賃料を巡る報道を受け、建物を所有する母親が9月に登記手続きを済ませたと説明した。(記事より)
・秋葉氏代表政党支部、600万円寄付 義兄が312万円返還へ(河北新報・2022)
秋葉賢也復興相が代表を務める自民党宮城県第2選挙区支部が政治団体「政治経済研究所」(東京)に寄付した600万円を巡り、秋葉氏は19日の参院予算委員会で、研究所代表だった義兄が団体解散時の残金約312万円を第2支部に返還する意向だと答弁した。(記事より)
・秋葉復興相の政党支部が「義兄のナゾ団体」に600万寄付していた(FRYDAY・2022)
「600万円が、17年に実態のない政治団体に支払われている」
端緒は、前出とは別の県連関係者の証言だった。この県連関係者は、秋葉氏が代表を務める政党支部『自民党宮城県第2選挙区支部』の政治資金収支報告書を見ていて、この支出に気づいたという。収支報告書を確認すると、実際に、同支部が17年2月20日付で、東京・品川区に事務所を置く「政治経済研究所」という団体に対して600万円を寄付した記載があった。一方、東京都選挙管理委員会(都選管)によると、政治経済研究所は政治団体としての届出はあり、「H」という男性が代表を務めているという。
(中略)政党支部などの活動を支える政治資金は非課税の寄付などで賄われ、公金としての性格が強いとされる。一方、秋葉氏が妻らに支払った事務所家賃を含めれば、秋葉氏の政治資金から親族に流れたのは少なくとも2000万円に上る。(記事より)
・岸田内閣・新閣僚が「事務所費」を「妻」に支払っていた(FRYDAY・2022)
「仙台市にある秋葉さんが代表の政党支部が、秋葉さんの夫人あてに事務所の家賃を支払っているのです。一部では政治資金を還流させ、秋葉さん本人の懐(ふところ)に入っているのではないかとささやかれている」(自民党宮城県連関係者)
本誌は、政党支部「自民党宮城県第2選挙区支部」の’11〜’20年の政治資金収支報告書を入手。そこに記載された家賃の金額は年によって上下し、月額5万〜8万5000円をこの物件の所有者である妻に支払っていた。10年間の合計金額は約793万円に上る。(記事より)
・秋葉首相補佐官が資金パーティー イベント自粛の要請当日―新型肺炎(時事通信・2020)
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため安倍晋三首相が大規模イベントの自粛を呼び掛けた、秋葉賢也首相補佐官が地元で政治資金パーティーを開いていたことが分かった。秋葉氏の事務所関係者は27日、規模を縮小して開催したと説明したが、首相補佐官として国民に協力を求める立場だけに、自民党内からも疑問視する声が上がった。
秋葉賢也のプロフィール
宮城県第2区から立候補、自由民主党・無所属の会
内閣総理大臣補佐官
1962年7月3日宮城県に生まれ、中央大学法学部卒業、東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)
○(財)松下政経塾を卒塾後、東北福祉大学講師、宮城県議会議員(3期)等となる
○厚生労働副大臣および復興副大臣、衆議院東日本大震災復興特別委員長、総務大臣政務官、自由民主党副幹事長等を歴任。現在、党政務調査副会長のほか、保護司や東北医科薬科大学講師も務める
○著書『松下幸之助「最後の言葉」』(角川SSC新書)『厚生労働省改造論』(イースト新書)『健康寿命』(東京書籍)『「ジブリワールド」構想』(KKロングセラーズ)
○当選6回(43補 44 45 46 47 48)
(2019年9月11日現在・衆議院HPを基に加筆)