もくじ
・松下政経塾出身
・元民主党代表
・元京都府議会議員
過去の政治行動など
・前原氏ら国民民主に離党届、新党「教育無償化を実現する会」結成(ロイター・2023)
国民民主党の前原誠司氏ら衆参4人の国会議員が30日、同党に離党届を提出し、新党「教育無償化を実現する会」を結成すると発表した。
会見した前原氏によると離党届は受理されてはいない。前原氏は「国民民主党はトリガー条項というワンイシューで自公と協力しようとしている。政策で政権交代可能な野党を結集するのがわれわれの責務だ」と強調した。新党メンバーは前原代表のほか嘉田由紀子副代表、徳永久志幹事長、斎藤アレックス政務調査会長、鈴木敦国会対策委員長。(記事より)
・統一教会創設者が設立の米紙 国民・前原誠司氏らが意見広告(京都新聞・2022)
前原氏の事務所によると、2011年5月、東日本大震災への米軍の支援に感謝の気持ちを表す内容の意見広告が掲載された。ワシントン在住の日本人らのグループがSNS(交流サイト)を通じて呼びかけ、賛同したという。前原氏のほかに、安倍元首相や麻生太郎元首相、長島昭久衆院議員らが名を連ねたという。(記事より)
・船長釈放「菅直人氏が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国漁船衝突事件10年 主席来日中止を危惧(産経新聞・2020)
前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅(かん)直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにした。旧民主党政権は処分保留による船長釈放を「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたとみられる。(記事より)
・持続化給付金疑惑「パソナ」の“酒池肉林”迎賓館 接待を受けた大物政治家たちの名(週刊新潮・2020)
「1階には30~40人ほどが入れる大広間、2階にもいくつか個室があって、南部さんは用途に応じて使い分けていました。毎週のようにパーティーが開かれ、そこに業界を問わず著名人が集まってくる。専門のシェフが常駐していて、客はフレンチのフルコースや本格的な割烹料理に舌鼓を打つわけです。プロのミュージシャンがグランドピアノを弾いたり、オペラ歌手を招く音楽会もありました。他にも、美肌効果やリラックス作用があるという酵素風呂まで備えています」
加えて、饗宴に華を添えたのは接待を担当する南部代表の美人秘書軍団。
「祇園の芸者出身という女将がホステス役の秘書たちを束ねていました。彼女たちは南部さんの眼鏡にかなったスタイル抜群の美人揃いで、仁風林の“喜び組”といったところ。ASKAさんが入れあげたのも無理はないですよ」(同)
まさに酒池肉林、この世の楽園といった風情である。
ここで接待を受けていた名だたる政治家は、本誌(「週刊新潮」)が把握できただけでもこれだけの数にのぼる(掲載の表)。(記事より)
・「リベラル派は排除いたします」「明日は『三都物語』ということで」(2017年・産経新聞)
民進党の前原誠司代表が「(民進党から希望の党に)公認申請すれば、排除されない」と発言したことに関し、小池氏は「安全保障、憲法改正で一致した人のみ公認する」と明言。(本文より)
・民進前原代表、最後も批判浴び正式辞任 希望入党へ(2017・日刊スポーツ)
衆議院が解散した2017年9月28 日に、小池百合子都知事(当時)が代表を務める希望の党への合流を提案。結果的に衆議院の野党第1党だった民進党が、希望の党と枝野幸男代表(当時)の立憲民主党と無所属に分裂し、総選挙で与党の大勝を招いた責任を取った。近く離党届を提出し、希望へ入党する。(本文より)
・「辻元さん辞めないで」コール…民主つなぎ留め必死(朝日新聞・2010)
民主、国民新両党が社民党を連立政権につなぎ留めようと駆け引きを始めた。
社民党の参院選での集票力への期待があるようだ。同党の辻元清美国土交通副大臣の進退も焦点となっている。 前原国土交通相は29日、海上保安庁の観閲式で記者団に、福島氏の罷免後、辻元氏に電話して続投要請したことを明らかにしたうえで、「JALの問題にしても、交通基本法(策定)にしても、辻元さんには陰に陽に素晴らしい仕事をしてもらった」と持ち上げた。 29日に海外出張から帰国した辻元氏は成田空港で記者団に、「『副大臣を辞めないでほしい』というありがたい電話をたくさんもらった。ただ、党の方針にもかかわるので(党の)皆さんと議論していく」と述べた。辻元氏をめぐっては、社民党内で「党首が罷免されたのだから、内閣に残るべきではない」との声がある一方、テレビ出演などで知名度が高いこともあり、民主党内には続投を求める声が多い。(記事より)
・JAL再建 1千億円超のつなぎ融資で最終調整(朝日新聞・2009)
政府の日航再建対策本部(本部長・前原誠司国交相)の辻元清美事務局長(国交副大臣)らは6日、日航に融資をしている主要な銀行の幹部と面会し、日航支援に必要なつなぎ融資を要請した。関係者によると、政府側が求めたつなぎ融資額は1千億円超。これに対し、主力銀行のうち日本政策投資銀行やみずほコーポレート銀行は、政府が日航の企業年金削減や、日航が活用を申請した企業再生支援機構による支援決定の迅速化などを政府が確約することを条件に、つなぎ融資に前向きな姿勢を示した。(記事より)
前原 誠司のプロフィール
京都府第2区選出、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
1962 年4月30日、京都市左京区に生まれ。
京都大学法学部卒(国際政治専攻・高坂正堯ゼミ)、(財)松下政経塾(第8期生)
○京都府議会議員選挙において28才で初当選。
第40回衆議院総選挙において初当選、外務・防衛部会長を兼務し、防衛大綱・中期防の策定等に携る
○衆院議運筆頭理事、裁判官訴追委員会委員長、沖縄北方特別委員長
○鳩山内閣の国土交通大臣として羽田空港国際化とオープンスカイ協定の締結・日本航空の再生に携る
○菅内閣の外務大臣
○野田内閣の国家戦略担当大臣、海洋政策担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政・科学技術・原子力行政・宇宙政策)
○民主党代表、政策調査会長、民進党代表を歴任
○著書「政権交代の試練」「分断社会ニッポン(共著)」
○当選9回(40 41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年9月30日現在・衆議院HPを基に加筆)