もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で1564万円のキックバック(裏金)を受けていたことに対して、役職停止半年の処分を受けた
・覚えていますか?自民党議員の相次ぐ許せないジェンダー発言 ~問われるのは安倍政権の6年間(1)
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で1564万円のキックバック(裏金)を受けていた。自民党からは半年間の役職停止処分を受けた。
・1回目の当選は、日本維新の会から2012年に兵庫6区から立候補し、比例復活で当選した時
・2020年4月新型ウイルスコロナの感染が拡大する中、自粛要請や休業要請が叫ばれる中、補償が議論される中でのツイート。コロナウイルスが蔓延する都市部のコンビニや飲食店などは特に、外国人に頼っている部分が多い。そうした中でこうした発言は、ナンセンスとしかいいようがない。
・新型ウイルスコロナで政府が自粛を要請している中、自身のツイッターで政治資金パーティを開催することを告知
過去の政治行動など
・ついに杉田水脈議員も刑事告発 「裏金は杉田氏個人の収入の可能性。検察は捜査を尽くすべき」と専門家 会合費はスナックなど飲み屋がずらり(アジアプレス・2024)
政治団体「杉田水脈なでしこの会」(以下、「なでしこの会」)が安倍派(清和政策研究会)から2018年以降に1564万円キックバックを受けていたにも関わらず、政治資金収支報告書(以下、収支報告書)に記載しなかったなどとして杉田水脈衆議院議員(比例中国)ら3人が政治資金規正法(以下、規正法)の不記載などの罪で4月22日、刑事告発された。杉田議員は自民党から半年間の役職停止処分を受けている(記事より)
・<裏金1500万超の杉田水脈議員>の収支報告書を検証 会合費にスナックやバーがずらり キックバック入金は「日付不明」と記載 「説明できないなら辞職すべき」と専門家 これが報告書の写真だ(アジアプレス・2024)
・自民・杉田水脈議員に疑惑発覚!父親を政治団体の“名ばかり会計責任者”にしていた(日刊ゲンダイ・2024)
自民党安倍派の杉田水脈衆院議員の政治資金管理団体「杉田水脈 なでしこの会」(兵庫県宝塚市)で会計責任者を務めていた人物が、政治資金規正法に抵触する“名ばかり責任者”である疑惑が日刊ゲンダイの調べで明らかになった。その会計責任者は杉田氏の父だった。(中略)「(会計責任者を)いつやったか覚えていないです。もう中身もノータッチ。名前だけ貸していて。(政治資金収支報告書も)全然見たことがない。ハンコも(押して)ない。東京も行ってないし。(団体のある)宝塚も行ってない。前の会計責任者に事情があって、娘から会計責任者になってくれ、とは言われています。だから勝手に娘が名前を使うたというのではない」と明かした。今年、会計責任者が引き継ぎ変更されたことも知らなかった。(記事より)
・“人権侵犯認定”杉田水脈議員を要職起用…自民党の“恥知らず人事”に非難殺到(女性自身・2023)
杉田議員は’16年にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会の参加者について《チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場》《同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる》などとブログやSNSに投稿していたことが発覚。札幌法務局が”人権侵犯の事実があった”と認定したのだ。さらにアイヌ文化を学び、今後発言に注意するよう「啓発」を受けた。(記事より)
・LGBT法案採決の退席は「腹痛のため」 自民・高鳥議員 杉田議員は欠席(NEWS DIG・2023)
・杉田水脈氏 旧統一協会関係団体で講演 19年 自民との関係に批判の声(赤旗・2022)
杉田水脈衆院議員は2016年8月5日、ツイッターに「幸福の科学や統一教会の信者の方にご支援、ご協力いただくのは何の問題もない」と投稿し、開き直りました。
それにとどまらず、杉田氏は19年4月28日、旧統一協会の別動隊「国際勝共連合」と関係が深い団体主催の会合で講演し、「会場はお客様で満杯。懇親会までじっくりとお話しさせていただき、本当にありがとうございました」と投稿。同氏は昨年の総選挙で自民党から比例で当選しており同党の責任は重大です。(記事より)
・「女性はいくらでもウソをつく」暴言の杉田水脈議員よ、もう逃げ回るのはやめろ!立川志らく「卑怯だ!議員以前に人間としてダメ」(J-catニュース・2020)
「女性はいくらでもウソをつけますから」と、性暴力の被害者の言い分は虚偽が多いといわんばかりの発言をした杉田議員は、「言っていない」とすっとぼけていたが、おととい30日(2020年9月)に下村博文政調会長に呼び出されて注意を受け、ブログで発言したことだけは認めた。(記事より)
・杉田氏、夫婦別姓ヤジは「玉木氏がひどいこというから」(朝日新聞・2020年)
ヤジは衆院代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表が「速やかに選択的夫婦別姓を実現させるべきだ」と述べた際に飛んだ。野党は自民党の杉田水脈(みお)氏によるヤジだと指摘している。野党関係者によると、玉木氏の質問後、杉田氏は玉木氏に「玉木氏がひどいことをいうから(ヤジを飛ばした)」などと述べていたという。(記事より)
・「新潮45」の休刊を発表 杉田水脈氏の寄稿問題で批判(2018年・朝日新聞)
LGBTをめぐる寄稿や企画が批判されている月刊誌「新潮45」について、発行元の新潮社は25日、休刊を決めたと発表した。LGBTをめぐる寄稿や企画が批判されている月刊誌「新潮45」について、発行元の新潮社は休刊を決めたと発表した。新潮45は8月号に自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」を掲載。同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張する内容が差別的だと批判を浴びた。10月号に特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」を載せると作家や書店なども含め反発はさらに強まり、同社での執筆や取引を取りやめようとする動きも出ていた。(記事より一部抜粋)
・杉田水脈氏「恫喝に近い酷いコメントを…」 ツイッターでの批判に不満?過去に伊藤詩織氏の「落ち度」主張(2019年)
ジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(53)から性暴力の被害を受けたとして、山口氏に1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は2019年12月18日、330万円の支払いを命じる判決を言い渡した。英BBC放送の取材に「明らかに女としての落ち度がありますよね。男性の前でそれだけ飲んで、記憶をなくしてっていう」などと発言していた。(本文より)
・コロナのさなか秋葉首相補佐官だけでなく杉田水脈も政治資金パーティ! 櫻井よしこが発起人、稲田朋美、ケント・G、フィフィも(リテラ・2020)
性的マイノリティに対する「生産性がない」発言に続き、最近も「だったら結婚しなくていい」のヤジで物議を醸した杉田水脈議員も2月25日に憲政会館で政治資金パーティを開いていた。コロナのさなかにこんな差別主義者がパーティを開いても、さすがに誰も参加しないだろうと思いきや、下村博文・選対委員長、稲田朋美・幹事長代行、西村康稔経済再生相、北村誠吾地方創生相、竹本直一科学技術相らが参加していたのだという。(記事より)
杉田 水脈(すぎた みお)のプロフィール
比例代表(中国)選出、自由民主党・無所属の会
1967年4月兵庫県神戸市に生まれ
鳥取大学農学部卒業、積水ハウス木造株式会社社員となり、のち、西宮市役所に勤務。現在株式会社ネクスト・アクシス取締役である
○著書に『韓国人の皆さん「強制連行された」で本当にいいの?』『慰安婦像を世界中に建てる日本人たち』がある
○当選2 回(46 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)