もくじ
・青年会議所出身
・2009年の自民党が下野した選挙では比例復活で当選
過去の政治行動など
・平将明デジタル相(57)が“11億円詐取企業”から288万円の献金を受けていた《社長は今年6月に逮捕》(文春オンライン・2024)
10月1日に発足した石破茂内閣でデジタル相として初入閣を果たした平将明氏(57)が、今年6月に社長を含む従業員ら3名が詐欺の疑いで逮捕された企業から総額288万円の献金を受けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。(記事より)
・ツイッターに衆院議員の偽アカウント複数、投資詐欺目的で作成か(産経新聞・2022)
短文投稿サイトのツイッターに自民党の平将明衆院議員の偽アカウントが複数見つかったことが15日、関係者への取材で分かった。偽アカウントにはLINE(ライン)のIDが記載され、アクセスすると不審な投資話を持ちかけてきた。何者かが詐欺を目的に作成したとみられる。(中略)平氏は自民党のネットメディア局長を務め、人工知能(AI)やIT政策の提言に積極的に関与。正規アカウントのフォロワー数は10万人を超えている。(記事より)
・河野陣営から“塩対応”、石破氏も不出馬情報でキングメーカー・二階幹事長が迷走(週刊朝日・2021)
しかし、河野氏が出馬表明し、石破氏のグループが揺れ、平将明衆院議員らが河野氏支援を表明した。総裁選に出馬するための推薦人は20人必要だ。石破氏のグループは全員で17人、ただでさえ足りなかったのに、さらに窮することになった。石破氏のグループの国会議員は、天を仰ぐ。
「河野氏出馬で石破派の議員7人ほどが出てしまった。これまで安倍、菅政権で徹底的に干されて大臣の椅子もなかなかまわってこない。残ったのは10人ほど。これで立候補となった場合、推薦人の半分を二階派に頭を下げて借りる形になる。石破氏はプライドが高いですからね。河野氏と政策協定を結んで総裁選は出馬しないとグズグズ言い出している」(記事より)
平 将明のプロフィール
東京都第4区選出、自由民主党・無所属の会
内閣府副大臣
1967年2月21日東京都江戸川区に生まれ
早稲田実業中等部・同高等部・早稲田大学法学部卒業後、民間企業を経て、家業の青果物仲卸会社・株式会社山邦に入社、同社代表取締役社長となる。
また、社団法人東京青年会議所理事長を務める。
現在、公益財団法人大平正芳記念財団評議員である
○経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官、内閣府副大臣(地方創生、国家戦略特区、クールジャパン戦略、沖縄関連政策等を担当)を歴任する
○自由民主党副幹事長兼情報調査局長、同行政改革推進本部本部長代理、同選挙対策委員会副委員長、同広報本部副本部長兼ネットメディア局長等を歴任する
○衆議院経済産業委員会理事、同決算行政監視委員会理事、同内閣委員会理事、同環境委員長等を歴任する
○当選5回(44 45 46 47 48)
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)