もくじ
・元NHK記者
・野田内閣では財務大臣を務めた。
昨年4月に開催した政治資金パーティーの収入を総務省に届ける際に30万円分を支払った団体の書類を誤って抜かしていたという。安住氏の資金管理団体は28日、訂正を同省に届け出た。(記事より)
今回新たに判明した議員のうち、岡田克也元外相、枝野幸男前代表、安住淳元財務相、福田昭夫衆院議員の4人は、過去、旧統一教会と関係が深い「世界日報」にインタビューが掲載されている。また大串博志衆議院議員、古賀之士参議院議員は統一教会の関連団体の催しに祝電を送付したと発表された。(記事より)
立憲民主党の衆議院会派の控室ドアの廊下側に、新聞各社の4日付紙面のコピーが張り出された。コピーには蛍光ペンの書き込みがあり、東京新聞は「100点」、朝日新聞と毎日新聞は「花丸」、日本経済新聞は「出入り禁止、くず」、産経新聞は「論外」と書き込まれて掲示された。コピーは1時間後に取り外されたという。(記事より)
安住淳元財務相は1日、地元の宮城県石巻市で記者会見し、同日午前に民進党本部へ離党届を提出したと明らかにした。来年の参院選宮城選挙区への野党統一候補擁立に意欲を示し、「一つの方向性を持った政治集団をつくりたい。地域政党的なものを立ち上げるのは一つの方法だ」との考えを示した。(記事より)
防衛省が昨年11月、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を出した問題で、これを主導したのは当時防衛副大臣の安住淳民主党国対委員長だったことが26日、分かった。複数の防衛省筋が明らかにした。通達に関する会議で広田一政務官は「この通達はやりすぎだ」と再考を求めたが、安住氏は振り切ったという。
昨秋の臨時国会で自民党が「言論統制を強いる通達だ」として北沢俊美防衛相らを厳しく追及したことを受け、安住氏が通達撤回を検討していたことも分かった。安住氏は「撤回しても効力はものすごい。通達を1度出したことに意義がある」と周囲に語ったが、北沢氏は「撤回すると非を認めたことになり、さらに野党に追及される」と判断し、撤回を見送った。
通達は、11月3日の航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭で、民間団体「航友会」会長が「一刻も早く菅政権をぶっつぶしましょう」などと政権批判したのがきっかけ。
これに激怒した安住氏は「何でもいいから制裁措置を考えろ」と対応策を指示。内局文書課が通達案を作成したところ、安住、広田両氏は担当幹部とともに防衛省内で会議を開き、通達案を協議した。(記事より)
「お前らになんか、首相との話し合いの中身を言えるわけねーじゃねーか」 10月初旬のある日、不良のような悪態が首相官邸の廊下に響き渡った。野田佳彦首相(54)との第三次補正予算の打ち合わせを終えた安住淳財務相(49)は、話の中身を聞こうとぶら下がる記者たちに、冒頭のように言い放ったのだ。余りに横柄な物言いに、官邸の警備員もア然とした表情で財務相を凝視していた。その場に居合わせた財務省詰記者が憤る。
「安住は歴代の中でも最低の大臣ですよ。権力を手に入れて増長したのか、チンピラのような物言いで勘違いも甚だしい」
財務相担当記者たちに対し、「お前らがチョロチョロするから忙しい」と暴言を吐き、野党議員ばかりか、年上の官僚を摑まえて〝あいつら〟呼ばわりする。(記事より)
宮城県第5区から立候補、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
1962年1月宮城県牡鹿郡牡鹿町(現石巻市)に生る、早稲田大学社会科学部卒業
○NHK政治部記者
○財務大臣、防衛副大臣
○民主党選挙対策委員長、国会対策委員長、幹事長代行。民進党国会対策委員長、代表代行。民進党宮城県連代表
○衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長、安全保障委員長
○当選8回(41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年9月30日現在・衆議院HPを基に加筆)