もくじ
・落選中は竹中平蔵氏が会長を務める人材派遣会社パソナグループの特別顧問を務めていた。
・東京都生まれ
・父親は伊藤宗一郎元衆議院議長
過去の政治行動など
・発言中に“マイクオフ”出水市の水俣病患者「ないがしろにする失礼な態度」伊藤環境大臣が水俣市で直接謝罪(南日本放送・2024)
水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省の職員が団体側の発言を遮りマイクの音を切った問題を受け、伊藤環境大臣は8日に熊本県水俣市を訪れ、団体側に直接謝罪しました。(中略)伊藤大臣は8日夕方、改めて水俣市を訪れ、団体側に直接謝罪しました。質問を切り上げた理由については「帰りの飛行機の時間などスケジュールの都合で十分な発言時間が確保できなかった」と釈明しました。(記事より)
・自民党議員がご近所トラブル 焼肉店に「ダクトとファンを使うなら1日150万円払え」(週刊新潮・2020)
「店から出る煙や臭い、音について、うちに隣接する一戸建てとマンションの方、2組から苦情をいただきました。現在は“ダクトと排気ファンを使うのなら、1日当たり150万円支払え”と言われています。あまりに法外な要求です」(中略)「昨年3月の22時前、営業中でお客さまがいるにも関わらず、“改修工事のプランを出せ”と怒鳴り込んできた。顔が真っ赤でお酒の匂いがしていたのを憶えています」
昨年4月には、件のダクトとファン使用を禁じる旨の仮処分命令が申し立てられた。店側は500万円ほどかけて3回の改修工事を行ったが、伊藤議員は納得しなかったようだ。今年4月、仮処分命令が裁判所に認められる。とはいえ、ダクトなしでは経営ができない。やむなく営業を続けていると、5月になって「間接強制」が申し立てられ、1日当たり150万円の支払いを求められることとなってしまった。(記事より)
・麻生派 結束に腐心 内閣改造、合流組を後押し(毎日新聞・2019)
「派内のさらなる結束強化の場」と位置づけるのが11日の内閣改造・党役員人事だ。衆院当選5回以上、参院当選3回以上の「入閣待機組」は9人。甘利氏と共に加入した田中和徳元副財務相(当選8回)を筆頭に、旧山東派の伊藤信太郎元副外相(同6回)らの名前が挙がる。派閥幹部は「4グループをまとめることは容易ではない。従来メンバーが少々割を食っても、求心力維持が最優先だ」と説明する。(記事より)
伊藤信太郎のプロフィール
宮城県第4区選出、自由民主党・無所属の会
1953年5月6日東京都に生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、ハーバード大学大学院修士課程修了
○国務大臣防衛庁長官付秘書官(政務)、衆議院議員秘書、ニュースキャスター、玉川大学大学院講師、東北福祉大学教授、(株)パソナグループ特別顧問、大阪大学大学院客員教授、現在東北福祉大学客員教授
○外務大臣政務官、外務副大臣
○衆議院環境委員長、東日本大震災復興特別委員長、現在消費者問題に関する特別委員会筆頭理事、農林水産委員、東日本大震災復興特別委員、環境委員
○自由民主党広報本部長代理、農林食料戦略調査会副会長、中山間地農業を元気にする委員長
○著書「デュカキス―出来るかアメリカ再生」「福祉と文化」(共著)
○当選6回(42補 43 44 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)