もくじ
・テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」初代キャスター
・衆議院議員時代には、環境大臣、沖縄北方大臣、防衛大臣などを歴任
・都民ファーストの会、希望の党などの代表を歴任
・日本会議国会議員懇談会(副会長をしていた時期も)に所属していた
・国会議員当時は渡り鳥議員(兵庫6区→東京10区、日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党)
・兵庫県出身
過去の政治行動など
・巨額詐欺事件に絡みSBI子会社に業務停止命令 小池百合子都知事にも波及か(東スポ・2021)
テクノ社と生田容疑者をめぐっては、小泉純一郎元首相との対談記事や、同社CMにその長男の俳優・小泉孝太郎を起用したのをはじめ、複数の政治家との関係が融資の際に利用されていた。詐欺事件を捜査する東京地検特捜部がどこまで〝政界ルート〟に斬り込むかが注目されている。
中でも、生田容疑者側から資金管理団体と政党支部に計200万円の献金を受けていた小池百合子東京都知事の周辺に捜査が及ぶとみられている。
「特捜部は生田容疑者側から献金を受けていた複数の政治家へのカネの流れを把握。週刊文春が報じた小池氏の〝金庫番〟の男性がテクノ社の最高顧問のような役割をしていた件にも関心を寄せている」と捜査関係者は話している。(記事より)
・小池知事の指示に振り回され… 東京都「コロナ対応部局」で大量退職(週刊文春・2020)
1月2日、緊急事態宣言の発令を要請するため、神奈川、埼玉、千葉の県知事と共に西村康稔経済再生担当相と会談した小池百合子東京都知事。だが、その指揮下で東京都のコロナ対応を担う福祉保健局において、昨年1年間で80人もの退職者が出ていたことが、「週刊文春」の情報公開請求によってわかった。(記事より)
・小池百合子知事に3500万円「満額退職金」が支払われていた “身を切る改革”どこへ(デイリー新潮・2020)
小池百合子知事(68)は、2016年の就任直後、「身を切る改革」を表明し、自身の報酬を半額にしていた。にもかかわらず、今夏、満額となる約3500万円の退職金を受け取っていたのだ。(記事より)
・「カイロ大学卒業は嘘」小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑 元同居人が詳細証言(週刊文春・2020)
小池氏はこれまで、72年にカイロ大学文学部に入学、76年に卒業したと自著やインタビューで語ってきた。
だが、小池氏が卒業したと主張している76年7月、カイロ大学での試験結果が発表された際、落第し、ふさぎ込んでいた彼女の様子が早川さんの記憶に強く残っている。当時2人が同居していたアパートの同じ階にはカイロ大学文学部の教授が住んでいた。思いつめた小池氏は「どうしたらいいのか、聞いてくる」と部屋を飛び出したが、戻ってくると、早川さんにこう言った。
「あなたは最終学年じゃないから、追試を受ける資格はないって。そう言われた」
76年時点で、最終学年に進むことすらできていなかったのだ。
そんな小池氏だが、直後の76年秋、彼女を取り上げたサンケイ新聞(10月22日)と東京新聞(10月27日)は、小池氏へのインタビューをもとに「カイロ大学卒」と紹介している。(記事より)
・徹底検証 小池都政4年間(あらたにす・2020)
知事就任後、最初に直面したのは築地市場の移転問題です。豊洲新市場の土壌汚染対策に不安が残るとして、開場の延期を決定しました。最終的に、地下水管理システムや換気機能追加の工事を経て、移転は実施されました。しかし、予定が狂って移転が2年遅れたので、市場関係者に混乱が生じたことは否めません。(中略)政策実行の点でも、公約をほとんど実現できていません。7つの項目のうち、完全に実現できたのは「ペットの殺処分ゼロ」のみです。型破りなアイデアを検討すること自体は良いとは思いますが、具体的な取り組みが不足しています。(記事より)
・卒業が本当ならなぜ都知事は卒業証書提示を拒むのか 小池百合子都知事の学歴が信じられない7つの理由(前編)(JBプレス・2020)
73年2月、小池氏はサイディア・スクールで知り合った日本人男性と結婚し、引っ越して行った。その後、小池氏は離婚し、3年後の1976年1月に再び女性との同居を始めた。同年5月の学年末試験で小池氏は落第し、4年生になれていなかったので、追試も受けられなかった。日本航空のカイロ支店で働き始めた小池氏は、10月、エジプトのサダト大統領夫人が来日した際、非公式のアテンド係として潜り込み、カイロ大学を首席で卒業したという嘘の経歴を使い始めた。11月にカイロに戻って来たとき、同居人女性に嘘をついたのかと尋ねられ、けろっとしてそれを認めた。(中略)
小池氏がまがりなりにも卒業証書類を見せたのは、前回の知事選前のフジテレビの「とくダネ!」での1回だけだ。しかもスクリーンショットの卒業証明書は有効性の最重要要件であるスタンプの印影(鷲のマークと周囲の文字)がことごとく判読不明、4か所ある署名欄は2つの署名しか確認できない、発行日も判読不明、右下にある署名らしきものも何なのか不明で、到底有効なものとは認められない。卒業証書にいたっては、明らかに複数の要件を欠いている。(記事より)
・希望・小池百合子代表「排除する」発言を「きつい言葉だった」「民進党再結集」構想を「政治不信の極み」と批判(産経新聞・2017)
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日夜のBSフジ番組で、民進党出身者を公認するにあたり政策や理念が合わなければ「排除する」と言及したことについて「きつい言葉だったと思う」と述べた。発言は強引な印象を与え、希望の党が失速する一因になったとされる。(記事より)
・小池氏、民進党からの合流者選別でリベラル派は「排除する」(サンスポ・2017)
さらに小池氏は民進党からの合流者について、側近の若狭勝衆院議員(60)と、民進党側は玄葉光一郎元外相(53)が絞り込み作業を進めていることを明かした。合流者の選別にあたって、「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と問われると、「排除されないということはない。排除する」と断言した。(記事より)
・「それはAIだからです」:小池知事の「人工知能、つまり私」発言にネット困惑(ITmeia/2017)
「それはAIだからです」「人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということ」――東京都知事の小池百合子氏が8月10日の定例記者会見で行ったこんな発言が、「意味が分からない」とネットユーザーを困惑させている。(記事より)
・小池知事 豊洲移転最終判断 記録なし ブレーンと協議(毎日新聞・2017)
東京都の市場移転問題で、小池百合子知事が公表した豊洲市場(江東区)と築地市場(中央区)の双方に機能を残す「豊洲移転・築地再開発」の方針について、財源や運営費などを検討した記録が残っていないことが、毎日新聞の情報公開請求で判明した。都職員は「知事が外部有識者でブレーンの都顧問らと協議をしたため記録がない」と説明。数千億円規模の巨大プロジェクトの最終判断が「密室」で下され、その資料も存在していないという。知事が改革の「一丁目一番地」とする情報公開も軽視された形だ。(記事より)
・鳥越俊太郎氏は「病み上がりの人」 小池百合子氏が発言を謝罪【都知事選】(Huffinton Post/2016)
7月31日に投開票される東京都知事選の演説で、「病み上がりの人」と鳥越俊太郎氏を揶揄した表現をめぐって、小池百合子氏が7月19日、出演したフジテレビ系番組『バイキング』内で「失礼しました」と謝罪した。「がんサバイバーへの差別・偏見だ」と抗議した鳥越氏に対する発言。(記事より)
・カイロ大卒…学歴詐称疑惑の小池百合子、私が仰天した“嘘で塗り固められた政治家”の正体’(BusinessJournal/2020)
当時、小池百合子氏は小泉純一郎政権下の環境大臣。尼崎市を訪れた小池氏は中皮腫に侵されていた土井雅子さん(故人)をテレビカメラの前で励まし、「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の古川和子代表世話人に「崖から飛び降りてでも風を起こしてほしい」といわれ、「古川さん、見ていてください。崖から飛び降りますからね」と言った。
だが石綿新法の補償内容などは、再三口にした「隙間なく」との約束とは裏腹に、著しく後退。被害者らが傍聴する翌年1月の環境委で民主党議員に「(崖から)飛び降りる」発言の有無を問われるとあっさり否定した。終了後、古川さんが詰め寄ると「そんなこと言ってませんよ」と言ってのけた。平気で嘘をつく姿に古川さんと仰天したものだ。 (記事より)
小池百合子のプロフィール
【生年月日】
1952年7月15日 兵庫県生まれ
【略歴】
1976年10月 カイロ大学文学部社会学科卒業
1992年7月 参議院議員
1993年7月 衆議院議員
2003年9月 環境大臣
2004年9月 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)兼任
2006年9月 内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当)
2007年7月 防衛大臣
2010年9月 自民党総務会長
2011年10月 予算委員会理事
2016年7月 東京都知事 当選
(東京都のHPより)