もくじ
・父親は元和歌山大学学長
・元堺市議会議員(当時は自民党所属し、いわゆる大阪都構想には反対をしていた)
同党は旧統一教会や関連団体との関わりについて所属する衆参国会議員62人を対象に調査した。その結果、馬場伸幸共同代表、藤田幹事長、足立康史国会議員団政調会長、伊東信久衆議院議員、小野泰輔衆議院議員、中司宏衆議院議員、沢田良衆議院議員、高橋英明衆議院議員、吉田豊史衆議院議員、室井邦彦参議院幹事長、高木佳保里幹事長代理、柴田巧参議院議員、青島健太参議院議員の13人が、同教団や関連団体との接点があった。(記事より)
日本維新の会の高木かおり参議院議員が、文書通信交通滞在費滞在費(以下、「文通費」、現・調査研究広報滞在費。月100万円)を、自らが代表を務める政治資金管理団体「福保会」に寄付をした上で、その大部分をさらに政治団体「政佳会」に寄付をしていることが、政治資金収支報告書や使途報告書を分析した結果、判明した。高木議員はこれまでも政党交付金で借金を返済したり、人件費を二重計上したりするなど、カネをめぐる問題が度々浮上している。(記事より)
日本維新の会の高木かおり参議院議員が、政党交付金から高木議員自身の借入金の返済を行っていたことが、政治資金収支報告書などから明らかになった。政党交付金からの支出は法律で禁止されており違法である可能性が高い。(記事より)
日本維新の会の高木かおり参議院議員が、政治資金収支報告書に記載している人件費の全額を、政党交付金で賄っていると使途報告しているにもかかわらず、文書通信交通滞在費からも人件費として使途報告をしていることが分かった。高木議員が代表を務める「日本維新の会参議院大阪府第3選挙区支部」(以下、維新政党支部)の政治資金収支報告書や政党交付金使途報告書などを分析して明らかになった。高木かおり事務所に問い合わせると、「組織活動費と書くべきところを記載ミスした」と回答したが、その組織活動費もまた、全額を政党交付金で賄っている上、文書通信交通滞在費の出費として、二重計上していることが分かった。このでたらめさなんなのだろうか?(記事より)
おおさか維新の会が、大阪選挙区(改選数4)の2人目の候補者擁立に向け、5月中旬から実施した公募。松井一郎代表の面接などを経て、元堺市議の高木佳保里(かおり)氏(43)が選ばれたが、高木氏は3月まで自民党に所属し、維新の看板政策「大阪都構想」に反対してきた元政敵だった。内部では反発も根強く、たまりかねた〝美人市議〟が対抗馬に志願。一時は女同士の全面戦争の様相も呈した。「おおさか」の名前で初めて臨む国政選挙を前に本拠地で生じた不協和音。(中略)
2011年の堺市議選で自民から初当選し、2期目だった高木氏。昨年5月の都構想の住民投票では反対運動に加わり、同年10月の自民の府連大会では、「対立の構図を作り上げる手法を野放しにしてはいけない」などと維新政治を批判する大会宣言を堂々と読み上げ、自民議員から万雷の拍手を浴びた。
しかし、「(自民の)政治信条と異なる部分がある」として、今年2月に自民から離党を表明。3月に離党し、無所属で活動していた。(記事より)
本名 高木 佳保里
1972年10月10日生まれ。大阪府堺市出身。大阪府立三国丘高校卒業。京都女子大学家政学部卒業後、三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に勤務
○2011年4月堺市議会議員に初当選し、2015年4月27期目当選。母親の視点から子どもの教育や貧困問題に取り組んでいる。また、どの世代でも学び直しができる必要性を訴えリカレント教育を推進
○2016年大阪府選挙区より参議院議員通常選挙において初当選
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)