もくじ
・元群馬県会議員
・元ヤマト発動機社長
・元日本船舶振興会会長笹川良一の孫
・父は笹川堯元衆議院議員(選挙区は異なる)
・日本会議国会議員懇談会所属
過去の政治行動など
・政治献金「確定申告で取り戻す議員」の呆れる実態 “カネの抜け道”使う準備整えた39人実名公開(東洋経済オンライン・2021)
>政治家が自らの政治団体に寄付し、その還付申告によって自身の税金を取り戻す――。こうした耳を疑うようなカラクリが今もまかり通っている。租税特別措置法の“抜け道”を利用したもので、自分が代表を務める政党支部に寄付した政治家は、確定申告で寄附金控除を申請すれば、なんと、寄付額の約3割が戻ってくるのだ。これを利用して税金を取り戻そうとした衆参両院の議員は、与野党問わず、合計39人!調査報道グループ「フロントラインプレス」がすべての国会議員を対象(2015~2019年分)に調べ、“抜け道”利用の実態が初めて明らかになった。この中には現職大臣や著名な議員もいる。(中略)控除の対象額が多かった議員は、笹川博義氏(衆院・群馬3区、自由民主党)の4400万円、井野俊郎氏(衆院・群馬2区、自由民主党)の3650万円などと続いた。1000万円超の者も多い。(記事より)
・自民・笹川博義環境政務官が資産訂正 土地と建物の地番に誤り(産経新聞・2017)
自民党の笹川博義環境政務官は、2015年5月に公開された資産報告書の訂正を衆院事務局に届けた。群馬県太田市の土地と建物の地番が誤っていたのを改めた。笹川氏の事務所は取材に「政務官就任に伴い、確認し直したら、土地と建物の地番が入れ替わっていたのに気付いた」としている。(記事より)
・大金持ち一族に異変? 笹川議員謎の政治資金パーティー(週刊朝日・2017)
・「ぎちょーーっ」叫ぶタイミング間違えた 自民衆院議員(朝日新聞・2016)
衆院本会議で、議事進行係を務める自民党2期生が間違ったタイミングで「ぎちょーーっ」と叫ぶ場面があった。議事進行係は、議案や議事日程の緊急動議を出すため、独特の抑揚で「ぎちょーーっ」と叫び、「……されることを望みまーーすっ」と結んで会議の進行を促す役目を担う若手の登竜門。このハプニングで議場内がざわつき、慌てた大島理森衆院議長が右手を振って制止して場をおさめた。間違ったのは、笹川博義衆院議員。本来、地球温暖化対策の新たな国際ルール「パリ協定」の採決が終わった後に叫ぶ段取りだったが、笹川氏はパリ協定の採決前に「ぎちょーーっ」とフライング。大島氏が止めたあとも議場内のざわめきが収まらず、大島氏は「お静かに」と注意した。(記事より)