もくじ
・父牧島功は元神奈川県議会議員
過去の政治行動など
・選挙「余剰金」の使途不明、山際・牧島の両閣僚も さらに野党にも(フロントラインプレス・2022)
岸田文雄内閣に経済再生相として初入閣した山際大志郎氏(衆院・神奈川18区)が2009年から直近の2017年までの4回の衆院選で、選挙費用として余ったお金(余剰金)計約2962万円の全額が使途不明になっている。このほかに、閣僚ではIT担当相の牧島かれん氏(衆院・神奈川17区)も同様に、過去の選挙で620万円の余剰金を出しながら、その行方がわかっていない。(記事より)
・牧島かれん新デジタル相もNTTから豪華接待を2回受けていた(週刊文春・2021)
その牧島氏が同社から接待を受けたのは、2019年6月13日と2020年6月9日の2回。場所は、平井氏らも接待を受けたNTTの会員制レストラン「KNOX」で、相手はいずれもNTTの秘書室長だった。「週刊文春」が入手したNTTの内部資料には、牧島氏が苦手な食材も明記されている。料金は1人5万円で、これは「最も高いコース」(NTT関係者)だという。
牧島氏に、2回の接待について事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。
「会食を伴う意見交換を行ったのは事実です。(飲食費を)支払った記憶はございません。政治家として様々な方と意見交換を行うことは重要であり、問題ないと考えています」(記事より)
・牧島かれん議員「青年局はもうボーイズクラブじゃない」。女性初の青年局長に就任して(HuffPost・2020)
国会議員の女性の割合は衆院で1割と世界最低水準だ。12月25日に決まった第5次男女共同参画基本計画には、一定比率を女性に割り当てる「クオータ制」が盛り込まれたが、政党に「自主的な取り組みの実施を要請」との表記にとどめられている。自民党青年局長のポジションに女性として初めて就いた牧島かれん衆院議員はクオータ制は「反対だ」としつつ、自身の経験から、女性の活躍の場が徐々に広がっていることを実感していると話した。就任直後の9月に女性の政治参画についてインタビューをした。(記事より)