もくじ
・義父は葉梨伸行元衆議院議員
・元警察官僚
・パチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザー
葉梨氏は9日夜に都内で行われた会合で「だいたい法相は朝、死刑(執行)のはんこを押す。昼のニュースのトップになるのはそういうときだけという地味な役職だ」「法相になってもお金は集まらない。なかなか票も入らない」と話していたことで、野党から「死刑執行という厳粛な任務への冒涜だ」などと批判の声が上がった。また、与党内からも苦言を呈されている。(記事より)
「葉梨さんの後援会では、コロナ前まで毎年のように、地元で大規模なゴルフ大会を開催してきました。そのコンペでは、成績優秀者に豪華賞品が用意され、テレビや自転車が出る年もあったほどです。しかも賞品の中には、地元企業からタダで提供されたものもあるという。これって有権者への利益供与に当たらないんでしょうか……」(記事より)
辞任した閣僚を含む第2次岸田改造内閣の政務三役4人の政治団体が、父親など親族や身内が関係する会社に事務所の賃料を支払っていたことが26日、2018~21年分の政治資金収支報告書で新たに分かった。賃料を巡っては、寺田稔前総務相や秋葉賢也復興相の団体が妻や母親に支出していたことが判明、身内への政治資金の支払いを疑問視する指摘もある。
新たに判明したのは葉梨康弘前法相、長峯誠経済産業政務官、小林茂樹環境副大臣、清水真人国土交通政務官の4人。(記事より)
葉梨康弘議員は義父に2018~20年に120万円を支出していた。
衆院は20日の本会議で、外国人労働者の受け入れ拡大に向け在留資格を創設する出入国管理法改正案をめぐり、立憲民主党が提出した葉梨康弘法務委員長(自民)の解任決議案を与党などの反対多数で否決した。(記事より)
外国人労働者の受け入れ拡大に向けた入管法改正案を巡り、法務省は19日、失踪した技能実習生2870人を対象に昨年実施した聞き取り調査の「聴取票」(全員分)を衆院法務委員会の与野党の理事に開示した。この調査の集計では同省のこれまでの説明に誤りがあることが判明しており、野党が葉梨康弘委員長(自民党)の解任決議案を提出する事態に発展。野党は改めて、元データとなる聴取票の開示を迫っていた。(記事より)
自民党の葉梨康弘衆院議員(57)は自らの公式ホームページで「かつら疑惑」に反論するとして、風呂上がりの頭髪の写真を証拠として公開した。だが、地元支持者からの批判を受け、すぐに削除した。元警察官僚の葉梨氏は学校法人「森友学園」の籠池泰典氏の証人喚問に自民党のエースとして登場。籠池氏の発言には偽証の疑いがあると追及しているが、自らへの「疑惑」については、否認方法の行き過ぎを指摘された形だ。(記事より)