もくじ
・元東京都議会議員
・元NHK記者
・父親は柿沢弘治元外務大臣
・民主党→みんなの党→結いの党→維新の党→民進党→希望の党→無所属→自由民主党
過去の政治行動など
・柿沢氏元秘書に罰金50万円 公選法違反罪、東京地裁(共同通信・2024)
昨年4月の東京都江東区長選で、柿沢未途元衆院議員(53)=公選法違反罪で有罪確定=と共謀して区議らに現金を供与したなどとして、同法違反(買収)の罪に問われた元私設秘書後藤周被告(38)に東京地裁(野村賢裁判長)は28日、求刑通り罰金50万円の判決を言い渡した。
・柿沢未途元衆院議員に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決 江東区長選買収事件(産経新聞・2024)
昨年4月の東京都江東区長選を巡り公選法違反(買収など)の罪に問われた前法務副大臣で元衆院議員、柿沢未途被告(53)の判決公判で東京地裁は14日、柿沢被告に懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。(記事より)
・辞任した柿沢未途氏の黒歴史 首都高で酒気帯び運転事故後「雪を食べてごまかそうと…」(東スポ・2023)
自民党の柿沢未途法務副大臣が31日、辞任した。公職選挙法違反事件で東京地検特捜部の取り調べを受け、辞職表明した木村弥生江東区長にネット広告を提案したのが柿沢氏と判明し、引責辞任したが国会は空転のドタバタ。柿沢氏の“黒歴史”も蒸し返されている。公選法違反事件で特捜部の捜査が進められている中、朝日新聞はこの日、木村氏を選挙時に支援していた柿沢氏が「ネット広告の利用を勧めた」と報じた。(記事より)
・無所属の柿沢未途氏、東京15区で当選確実 自民が追加公認(朝日新聞・2021)
みんなの党や民進党など野党系議員として活動してきた柿沢氏は今回、所属していた「立憲・無所属」会派を離脱し、自民から推薦を得た。統合型リゾート(IR)業者に絡む贈収賄事件で、前職の秋元司氏が自民を離党したのを機に自民に接近した。一方、自民の地元首長や議員らは長年、柿沢氏と対立してきた経緯から、無所属元職の今村洋史氏を擁立。全国289の選挙区で唯一、自民党本部が2人の候補に推薦を出す異例の対応をしていた。(記事より)
・柿沢議員側に2千万円 特商法違反容疑のジャパンライフ(朝日新聞・2019)
家庭用磁気商品のオーナー商法を展開し、警視庁などから特定商取引法違反(事実の不告知)容疑で家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」(東京)が2010~13年、無所属の柿沢未途衆院議員=比例東京、4期目=側に計約2千万円を寄付していたことがわかった。国会で同社の商法が既に問題視されていた時期だった。(記事より)
・木内孝胤氏、柿沢未途氏ら理念も主張もない「渡り鳥議員」達(ニュースポストセブン・2017)
柿沢未途氏もみんなの党から当選後、2014年総選挙は維新の党、その後、民進党に合流したあと、離党して小池新党に加わった。(中略)「分かりやすいのは憲法9条や安全保障に対する考え方です。たとえば、民進党で9条改正に反対していた護憲派の議員が改憲論の小池新党に合流するのは議席を守るために筋を曲げたと見られても仕方がない。しかし、民進党で9条改正を主張していた議員が、党に残っても意見がまとまらないからと小池新党に参加するのであれば、これは政治理念に従った行動と見ることができる」(記事より)