もくじ
・実兄は安倍晋三元総理大臣
・父は安倍晋太郎元衆議院議員
・祖父は岸信介元総理大臣
・元住友商事社員
過去の政治行動など
・岸前防衛相が不出馬の意向 次期衆院選、長男後継へ(共同通信・2022)
前防衛相で自民党の岸信夫首相補佐官(63)(衆院山口2区)が次期衆院選に立候補しない意向を固めたことが分かった。後継には長男信千世氏を充てる方向。山口県岩国市内で11日に開かれた後援会会合で伝えた。関係者が明らかにした。最近は健康面が不安視されていた。(記事より)
・岸防衛相、インフルエンサー接触計画認める 省内外から批判の声(朝日新聞・2021)
防衛予算の大幅増額をめざし、防衛省がユーチューバーらに「厳しい安全保障環境」を説明する計画をめぐり、岸信夫防衛相は5日の閣議後会見で「インフルエンサーと呼ばれる方々に、まず理解をして頂けるような説明を行うことは重要だ」と述べ、計画の存在を事実上認めた。 同省関係者によると、計画は9月に省内に示された。文書には「防衛予算の大幅な増額を実現する」ことを目的とし、「国民に影響を有する」「防衛・安全保障が専門ではない学者、有識者、メディア関係者」の推薦を省内に求めた。具体例として、テレビのニュースや情報番組に出演する有識者や芸能人、ユーチューバーらを挙げていた。(記事より)
・安倍洋子ママ「イチ押し」加藤勝信官房長官・岸信夫防衛相は「恩返し」入閣か(アエラドットコム・2020)
方の岸氏。衆院ならば当選5回が「入閣適齢期」と言われる中で、3選目でのスピード入閣は、いかにも“安倍家の七光り”を感じずにはいられない。前出の政界関係者はこう語る。「岸さんの防衛相就任というのは、外交防衛分野では安倍さんが新政権をバックアップしますよということ。加藤さん、岸さんという『ファミリー』の2人を内閣に置くことで、安倍さんが一定の影響力を残したと見ています」(記事より)
・辺野古新基地「着実に進める」 岸信夫防衛相、安倍政権の方針を堅持(琉球新報・2020)
岸信夫防衛相は17日未明の就任会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について「唯一の解決策であるとの方針に基づいて、着実に工事を進めることこそが一日も早い返還につながる」と述べ、安倍政権での政府方針を引き続き堅持する考えを示した。(記事より)
・安倍首相が体調悪化でも辞任が遅れた理由に「後継ぎ問題」(週刊ポスト・2020)
婚家の安倍家と実家の岸家、双方の政治的血脈を守ることに強い使命感を持つ洋子さんは、かつて、三男・信夫氏を説得して岸家の地盤(山口2区)を回復させた経緯がある。「洋子さんからすれば、信千世氏は山口2区を継ぐ岸家の跡取りであり、山口4区の安倍地盤を継がせるわけにはいかないという思いが強いといわれている。後継ぎ問題が決まるまでは辞めてもらっては困るという思いがあったようです」(地元後援会関係者)(記事より)
・自民複数議員と関わり カジノ汚職 逮捕の中国企業顧問 議員会館で情報収集(赤旗・2020)
内閣府政務官だった自民党の白須賀貴樹衆院議員とは再々、面会し、“ツーショット写真”をSNSで紹介しています。白須賀氏は17年12月、秋元容疑者、自民党の勝沼栄明前衆院議員と中国・深圳にある同社を訪問。東京地検特捜部は25日に白須賀氏の地元事務所(千葉県印西市)を家宅捜索しています。
ほかにもSNSには、自民党の木原誠二衆院議員や安倍晋三首相の実弟である岸信夫衆院議員と並んだ写真も投稿されています。(記事より)
岸信夫のプロフィール
山口県第二区から立候補、自由民主党・無所属の会
防衛大臣
1959年4月1日東京都に生まれ、本籍山口県熊毛郡田布施町。
1981年3月慶應義塾大学経済学部卒業
○同年4月住友商事入社。2004年7月参議院山口県選挙区初当選。2006年10月党国会対策委員会副委員長、2008年8月福田改造内閣防衛大臣政務官、同年9月麻生内閣防衛大臣政務官。
2010年7月参議院山口県選挙区再選。2011年10月参議院沖縄北方問題特別委員長。
2012年12月衆議院山口県第二選挙区当選。同年12月党外交部会部会長、13年9月外務副大臣、14年9月党国会対策副委員長、衆議院議院運営委員会理事。
同年12月衆議院山口県第二選挙区当選。
2016年1月衆議院外務委員長、同年8月外務副大臣
○当選三回(46 47 48)参二回(20 22)
(2020年9月16日現在・衆議院HPを基に加筆)