もくじ
・元建設相(現国土交通省)官僚
過去の政治行動など
・広島の被爆救護拠点となった「旧陸軍被服支廠」、解体は日本の損失(毎日新聞・2020)
広島市に4棟が現存する最大級の被爆建造物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」の保存を訴えている。私が事務局長を務める「自民党原子爆弾被爆者救済並びに核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を推進する議員連盟」(河村建夫会長)は4月、安倍晋三首相や加藤勝信厚生労働相など関係閣僚に保存を申し入れた。被爆者の救護活動の拠点ともなった貴重な被爆遺産であり、その意義や規模を考えると、原爆ドームに匹敵する訴求力を持つのではないか。金銭には換えられない価値があり、解体すればオール日本の損失だ。国、県、市が協力し、民間の支援も得つつ、なるべく多くの棟を保存したい。(平口氏インタビュー記事より)
平口洋のプロフィール
広島県第2区から立候補、自由民主党・無所属の会
1948年8月広島県江田島市に生まれ、東京大学法学部卒業、建設省入省、道路局配属、米国ペンシルバニア大学大学院留学(地域計画)、鳥取県企画部企画課長、建設経済局調整課長、秋田県警察本部長、建設省(国土交通省)河川局次長。
平成17年衆院選初当選。
2013年法務大臣政務官、2015年環境副大臣となる。
自由民主党組織本部団体総局国土・建設関係団体委員会委員長、衆議院国土交通委員会理事、内閣委員会理事、災害対策特別委員会理事、予算委員会理事、地方創生に関する特別委員、自由民主党副幹事長、衆議院法務委員長
○当選四回(44 46 47 48)
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)