もくじ
・元大阪市議会議員
・橋下徹氏が大阪維新の会を立ち上げるまでは自民党所属の大阪市議会議員だった
・パチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザー
過去の政治行動など
・「維新」候補者の差別発言等でPTSDに―― 大阪地検に侮辱罪等で告訴(access Journal・2021)
現在、主婦であるAさん(41)が、10月7日付で、大阪地方検察庁に、次期衆議院選挙(10月19日公示、31日投開票)で大阪1区から出馬予定の井上英孝氏(=冒頭写真。50。維新。当選3回)を告訴していたことがわかった。容疑は侮辱罪、暴行罪、並びに傷害罪。告訴状によれば、A子さんは友人の誘いで美味しいものを食べようと、大阪市中央区の創作イタリアンのお店(現在は閉店。下写真は入居していたビル)の食事会に出向いたところ、同じテーブルの向かいの席に、当時、大阪市議会議員だった井上氏が座っており、「実家はどこ?」と聞かれた。こで「東大阪なんです」と答えたところ、「東大阪はエタ、ヒニンの集まり」等と突然言い出され、また、急に告訴人やその臨席の女性にパンを投げて来て、「食え」、「俺が施しているのに、何で食われへんねん」等と罵声を浴びせ、食べることを断っていると、テーブルの下の足を踏んだり、蹴られたりされたという。(記事より)
・福井維新が衆院選1、2区で擁立狙う 設立総会で井上英孝代表「党単独で闘う」(福井新聞・2020)
日本維新の会の県組織「福井維新の会」の設立総会が11月8日、福井県福井市内のホテルで開かれ、代表に井上英孝衆院議員(比例近畿)を選んだ。井上氏は記者会見で、福井の課題として人口減少問題や北陸新幹線大阪延伸などを挙げ「福井の将来や地方のあり方を、県民の皆さんと一緒に考えていきたい」と語った。
次期衆院選については福井1区、2区いずれも候補者擁立を目指し「野合談合(野党共闘)はしない。党単独で闘う」とした。北陸新幹線の早期の大阪延伸に向け「われわれ大阪としても福井、石川とつながることは喜ばしい。(日本維新の会副代表の)吉村洋文大阪府知事も含めて積極的に関わっていきたい」と話した。原発については「日々、電力の恩恵を受けている。福井の皆さんに納得してもらえるような国の各施策を決めていく必要がある」と述べた。(記事より)
・松井氏「井上氏の話出た」維新市議団幹部、意中の市長選候補(産経新聞・2015)
橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の任期満了に伴う大阪市長選(11月22日投開票)で、大阪維新の市議団幹部が松井一郎幹事長(大阪府知事)に擁立の希望を伝えた元市議の井上英孝衆院議員(43)=大阪1区、維新の党大阪系=について、松井氏は5日、「話が出た」と述べ、候補者の一人として取りざたされていることを認めた。(記事より)
・「維新の党」分裂騒動、銀行口座凍結の舞台裏 政党交付金をめぐり対立が先鋭化(東洋経済・2015)
だがその銀行口座を管理し、通帳と印鑑を保管するのは大阪市の党本部。いわゆる大阪系の牙城である。松野頼久代表は14日に馬場伸幸前国対委員長、片山虎之助前総務会長、東徹前総務会長代行の3名を除名し、翌15日には「おおさか維新の会」に参加する9名の国会議員と153名の地方議員を除名したが、資金に関する権限は彼らが握っているのだ。
松野氏はこれらを奪取すべく、先週後半に松木謙公幹事長代行を大阪に派遣。松木氏は通帳と印鑑を引き渡すよう求めたが、井上英孝氏ら大阪系の議員らに拒否された。(記事より)
・自民・維新・民主・みんな・生活 迂回寄付が横行(赤旗・2013)
今年の参院選大阪選挙区の自民党候補になった柳本卓治元衆院議員も、衆院議員だった09~10年に、「自民党大阪府第3選挙区支部」に計1300万円寄付し、資金管理団体「柳栄会」に計2300万円を還流させていました。
一方、維新は、馬場伸幸国対副委員長(衆院大阪17区)、井上英孝衆院議員(同1区)など。維新兵庫県総支部代表でもある新原秀人衆院議員(比例近畿)は、自民党県議時代、「自民党兵庫県神戸市垂水区第1支部」に本人が、09~11年に毎年700万円寄付したほか、妻も同時期に1000万円以上寄付し、資金管理団体「新原秀人後援会」に計4324万8449円を還流させていました。(記事より)