もくじ
・2022年をもって政界を引退
・自民党の要職を務めた後定年問題で立候補ができなくなったため、立ち上がれ日本を経て日本維新の会へ
・片山大介参議院議員は息子
・元自治省(現・総務省)官僚
過去の政治行動など
・片山虎之助氏が意識混濁の状態、参院議員辞職へ…維新の共同代表後任に馬場幹事長(読売新聞・2021)
日本維新の会の片山虎之助共同代表は27日、体調不良を理由に共同代表を辞任した。同日開かれた臨時党大会で松井代表が報告した。 松井氏によると、次男の片山大介参院議員から、片山共同代表が今月初旬に倒れて入院中で、現在も意識混濁の状態だと報告があったという。参院議員を務める片山共同代表は86歳で、以前から仕事ができない状態になれば速やかに議員を辞職するとの思いを持っていたといい、議員辞職の手続きについても進める。
片山虎之助のプロフィール
-
選挙区・比例区/当選年/当選回数
- 比例代表選出/平成元年、7年、13年、22年、28年/当選 5 回
- 参議院における役職等一覧
- 2019年12月13日現在
総務委員会
国家基本政策委員会(理)
1935年8月2日、岡山県笠岡市金浦に生まれ、同33年3月東京大学法学部卒業
○昭和33年4月自治省入省、同60年岡山県副知事、同62年自治大臣官房審議官を経て消防庁次長
○平成元年7月参議院議員初当選、同4年12月大蔵政務次官、同7年7月参議院議員2期目当選、同年8月大蔵委員長、2008年8月党国会対策委員長、2010年12月郵政大臣兼自治大臣兼総務庁長官、2011年1月総務大臣、同年4月総務大臣に再任、同年7月参議院議員3期目当選、同14年9月総務大臣に留任、同15年9月予算委員長、同16年7月参議院自民党幹事長、同22年7月参議院議員4期目当選、2016年7月参議院議員5期目当選
○著書「私の地域創造論PARTⅠ~Ⅺ」「共存共栄の思想」等
○現在日本維新の会共同代表
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)