もくじ
・2009年に後援会関係者が公職選挙法違反で逮捕された。
過去の政治行動など
・遺族が上川法相と面会 入管施設収容のスリランカ人女性死亡(時事通信・2021)
名古屋市の出入国管理施設に不法滞在で収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、来日中の遺族らが18日、法務省で上川陽子法相と面会した。上川法相は「お悔やみを申し上げます」と述べたが、謝罪の言葉はなかったという。(中略)ワヨミさんらによると、上川法相との面会時間は約15分。これに先立ち遺族に対応した出入国在留管理庁幹部は、ウィシュマさんの映った監視ビデオ映像の開示について、最終調査報告に内容を盛り込むものの、改めて開示しない方針を示したという。(記事より)
・上川氏「意見交換は必要な活動」 文春報道、事実関係明言せず(東京新聞・2021)
上川陽子法相は12日の記者会見で、自身が総務副大臣退任後にNTT幹部から接待を受けていたとの週刊文春報道の事実関係を問われ、明言を避けた上で「さまざまな方々と懇談を持ち、意見交換することは必要な政治活動。意見を聞かせてもらうあらゆる機会を大切にしている」と述べた。(記事より)
・上川陽子前法相のラジオ番組に放送法違反の疑い
自民支部の政治資金で「放送料」支払い(NewsHunter・2018)
問題の番組は、2011年から静岡のFMラジオ局で放送されている「かみかわ陽子のRADIO SHAKE」。上川氏は、番組の中で自身の政治活動や政府・自民党の動きなどについて発言し、放送料を自民党支部の政治資金から支出していた。
「自作自演」している形だが、番組のタイトルに上川氏のフルネームを入れ、毎回政治的な発言を行うという暴走ぶり。放送事業者に「政治的公平」を求めた放送法第4条に抵触する疑いがある。(記事より)
・上川法相「1カ月2度の死刑執行初めて」 24日に署名(朝日新聞・2018)
上川陽子法相は26日午前、死刑執行を受けて法務省で記者会見した。24日に執行命令書に署名。1カ月に2度、死刑を執行したのは執行について公表するようになった1998年11月以降では、初めてであることを明らかにした。「過去に例を見ない重大事件。残酷極まりなく、社会に大きな衝撃を与えた。関わった事件はそれぞれ異なるが、オウム真理教の幹部として活動するなどしていた6人は、教祖だった松本智津夫(元死刑囚)のもと、それぞれの役割を担いつつ、犯行に及んだ」と指摘。「裁判所における十分な審理を経た上で死刑が確定した。慎重な上にも慎重な検討を重ね、執行を命令した」と述べた。(記事より)
・オウム死刑、上川法相は一生SPつきか 娘や孫など家族全員が警護対象に?(SmartFlash・2018)
7月26日、オウム真理教元幹部ら6人の死刑が執行され、7月6日に執行された麻原彰晃元死刑囚を含め、計13人の執行が終了した。上川陽子法相(65)は、前回の法相在任中にも死刑執行を命じており、歴代最多の16人の執行を命じたことになる。(記事より)
上川陽子のプロフィール
静岡県第1区、自由民主党・無所属の会
1953年3月静岡県静岡市に生まれ、東京大学教養学部卒業、米国ハーバード大学大学院政治行政学修士修了
○内閣府特命担当大臣、公文書管理担当大臣、総務副大臣、総務大臣政務官
○(株)三菱総合研究所研究員、米国民主党ボーカス上院議員政策立案スタッフ(留学中)、(株)グローバリンク総合研究所代表取締役
○自民党国会対策委員会副委員長、政策調査会副会長、総務会副会長、女性活躍推進本部本部長、司法制度調査会長、憲法改正推進本部事務局長
○衆議院厚生労働委員長
○当選6回(42 43 44 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)