もくじ
・父親、母親ともに元参議院議員
・自民党→無所属→「無所属の会」→立憲民主党
過去の政治行動など
・中村衆院議員 引退表明 後継「後援会の意思尊重」 茨城(茨城新聞・2024)
立憲民主党の中村喜四郎衆院議員(75)=比例北関東=が24日、茨城県庁で会見し、次期衆院選に立候補せず政界を引退する意向を表明した。「次の解散総選挙があれば必ず与野党伯仲が実現できると確信した」と話した。後継については「後援会の意思を尊重する」と述べるにとどめた。(記事より)
・「在野の私が…」軍師・中村喜四郎氏が迫った野党の覚悟(朝日新聞・2020)
40歳で大臣になった自民党のプリンスは、逮捕と失職という辛酸をなめた。それでも衆院選で勝利を続け、当選14回。うち8回は無所属で勝った。いつしか「無敗の男」と呼ばれるようになった政治家は、いま野党第1党の立憲民主党に身を置く。(記事より)
・野党として日本を「外科手術」する! 新党参加の中村喜四郎衆院議員(東京新聞・2020)
・中村喜四郎氏、合流新党参加へ 「保革伯仲できるよう」(朝日新聞・2020)
・これまでにもあった現役国会議員の逮捕事件 逮捕されたら議員の資格はどうなる?(選挙ドットコム・2019)
1994年、埼玉県の建設業者をめぐる談合事件で、業者からの依頼で公正取引員会への口利きをしたとして、当時、自民党旧竹下派のプリンスと呼ばれていた衆院議員の中村喜四郎前建設相(当時)があっせん収賄容疑で逮捕されました。
取調べでは黙秘権を行使し、完全黙秘を貫いたため、供述調書が1通も作成されず、検察官の雑談や挨拶などにも一切応じなかったといいます。「建設業界全体の刷新と改革のための政治資金だった」として賄賂(わいろ)性を否定し無罪を主張。最高裁まで争いましたが懲役1年6か月の実刑が確定し、失職しました。(記事より)
中村喜四郎のプロフィール
茨城県第七区から立候補、立憲民主党・無所属
1949年4月茨城県猿島郡境町に生まれ、日本大学法学部卒業
○通産大臣、総理大臣各秘書。
建設政務次官、防衛政務次官、国務大臣、科学技術庁長官、建設大臣となる。
現在、株式会社岩井自動車学校代表取締役社長である。
衆議院文教委員会理事、科学技術振興対策特別委員、交通安全対策特別委員、議院運営委員会筆頭理事。
自民党農林部会副部会長、青年局次長、国民運動副本部長、建設部会長、総務局長。
欧州十ヶ国を視察
○衆議院建設委員長となる
○2001年10月永年在職議員として衆議院より表彰される
○当選十四回(34 35 36 37 38 39 40 41 42 44 45 46 47 48)
(2021年1月15日現在・衆議院HPを基に加筆)