もくじ
・元総務省官僚
・大島新監督の「なぜ君は総理大臣になれないのか」の主人公
・2017年の選挙では希望の党に参加し、公認候補として立候補。その後、民進党との合流を機に無所属になり、立憲民主党へ
過去の政治行動など
・維新候補取り下げ要請/立民 小川氏「おわびするつもりない」/正当な政治活動/維新幹部は反省求める(47ニュース・2021)
立憲民主党の小川淳也前衆院議員(比例四国)が衆院選香川1区に擁立を決めた日本維新の会や女性候補に対し、出馬を断念するよう求めた行動について、小川氏は15日の会見で、「ことさらおわびするつもりはない」と述べた。 香川1区は自民前職の平井卓也氏と小川氏の一騎打ちとみられていたが、今月8日に維新新人の町川順子氏が公認候補に決定。町川氏によると、10日に小川氏から直接電話があったほか、両親の実家にまで訪ねて来た。翌11日には維新の衆院議員の会合の場に”乱入”、馬場伸幸幹事長に擁立しないよう求めた。 町川氏と維新側は要請を拒否。複数の同党議員がその時の様子を写真を添えツイッターなどで小川氏の行動に不快感を示した。(記事より)
・立民・小川淳也衆院議員「墓参りで実家へ」ツイートに批判殺到→謝罪「軽率だった」(デイリースポーツ・2021)
立憲民主党の小川淳也衆院議員が、18日にツイッターで「先日お盆の墓参りで実家に」と香川の実家を訪れたことをつぶやいたことに批判の声が寄せられ、19日、再度更新したツイッターで「帰省もままならず自粛されている皆様も多い中、軽率だったと深く反省しております」と謝罪した。(記事より)
・立民・小川淳也氏、自民議員を「ヤカラ」呼び 改憲めぐり議論かみ合わず(デイリースポーツ・2021)
この日は、自民党の新藤義孝衆院議員も出演。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「主権制限」が議題となった。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は飲食店や百貨店などの休業要請は「とんでもない主権制限」と定義。「もっと早い段階で国民に広く薄い主権制限を求めるべきだった」とし、「与野党で主権制限についてぜひ議論をまとめてもらいたい」と要望した。小川氏は「不本意ですが、この議論はやらざるを得ないという認識」とコメント。橋下氏は「憲法の話とは別に、法律の方で(主権制限を)まずやってもらいたい」とあくまで法律の問題とした。しかし、新藤氏は「有事の場合は国としてきちんと権限を持って、責任を持って仕事ができるようにする、そういう有事法制がない。主要国で緊急事態条項を持ってないのは日本のみですから。この憲法改正は絶対に必要」と改憲論を主張。小川氏は口をへの字にしながら不満げに聞いていた。小川氏は「法律上の問題なのか、憲法上の問題なのかを混同してはいけない」と主張。続けて「新藤先生はじめ、自民党内には『何が何でも憲法に触れたいんだ』『憲法をとにかく改正したいんだ』と、あえて“ヤカラ”と申し上げますが、たくさんいるんで、そういう人たちに悪用されることを恐れてまして、こういう議論は平時にやるべき」と改憲論者を“ヤカラ”扱いした。(記事より)
・国会議員3人目の新型コロナ感染で感じたこと、考えたこと~小川淳也氏インタビュー(論座・2020)
・立民・福山幹事長、「生い立ち」発言の小川淳也氏を擁護(産経新聞・2020)
小川氏は14日のBS番組で「どういう人間かは、どういう生い立ち、どういう環境かに規定されるんですよ」などと主張し、インターネット上で批判が広がっていた。小川氏は17日、自身のツイッターに動画を投稿し、「この言葉が持つ非常にセンシティブな意味合いに対して、もっともっと敏感でなければならなかった」などとして謝罪した。(記事より)
小川淳也のプロフィール
香川県第一選挙区、立憲民主党・無所属
1971年4月香川県高松市に生まれ
東京大学法学部卒業、自治省(現総務省)入省、金融庁課長補佐、愛知県春日井市企画調整部部長等となる
○総務大臣政務官、国土審議会離島振興対策分科会会長、民主党常任幹事、副幹事長、民進党役員室長等となる
○著書「日本改革原案」
○当選五回(44 45 46 47 48)
(2021年1月15日現在・衆議院HPを基に加筆)