もくじ
・旧統一教会から選挙でのボランティア支援を受けていたことが自民党の点検で明らかになっている。
・文化芸術懇話会所属
・元鳩山邦夫衆議院秘書
・松下政経塾出身
・東京都府中市出身
過去の政治行動など
・旧統一教会と接点公表 神奈川県内は自民衆院議員9人 山際氏の地元「裏切られた」(東京新聞・2021)
菅義偉前首相の側近である坂井学氏=神奈川5区=は党の調査に対し、教会関連団体の会合であいさつし、選挙でもボランティアの応援を受けていたと答えた。事情を知る県議は「選挙中に(教会の)高齢女性が手伝っていた」と明かした。(記事より)
・坂井副長官、横浜市長選でビラ配り 加藤官房長官は容認(時事通信・2021)
菅義偉首相がてこ入れする横浜市長選をめぐり、側近の坂井学官房副長官が地元で支援候補の支持拡大を呼び掛けるビラ配りをしていたことが分かった。加藤勝信官房長官は19日の記者会見で、「選挙は民主主義の根幹だ」と述べ、問題ないとの認識を示した。新型コロナウイルス感染が深刻化する中での活動ということについては「選挙活動が不要不急かというと必ずしもそうではない。基本的な感染対策を徹底しながら必要な活動をしっかりやっていただきたい」と語った。(記事より)
・内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた(週刊文春・2021)
総務省事務方ナンバー2の谷脇康彦総務審議官が3月8日に更迭されるなど、波紋を広げているNTTの総務省への接待問題。今回、NTT側が、官僚を接待していた“迎賓館”で、大臣、副大臣ら総務省に関係する政治家に対し、繰り返し接待を行っていたことが「週刊文春」が入手したNTTの内部文書からわかった。現職中に接待を受けたのは計4人、延べ6件。また、NTTは総務省の政務三役(大臣、副大臣、政務官)を退任した政治家にも接待を繰り返しており、計15人、延べ41回にのぼる。(中略)情報通信などを担当する総務副大臣在任中に同様の接待を受けていたのが、坂井学衆院議員(2018年6月29日)と、寺田稔衆院議員(2020年9月14日)だった。坂井氏は現在、菅内閣の内閣官房副長官を務めている。(記事より)
・ワクチン接種で政府「迷走」…河野行革相と坂井学官房副長官、確保時期に食い違い(読売新聞・2021)
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、政府の情報発信が迷走している。ワクチンを確保する時期について、ワクチン担当の河野行政・規制改革相と坂井学官房副長官の説明が食い違う事態になった。(記事より)