もくじ
・弁護士
・2017年の選挙は希望の党から立候補。その後、国民民主党を経て立憲民主党入り
過去の政治行動など
・立民現職に身内が「刺客」次期衆院選岩手1区フリーアナ擁立で異例の構図(日刊スポーツ・2021)
立憲民主党岩手県連は14日、次期衆院選岩手1区に盛岡市出身のフリーアナウンサー、佐野利恵氏(30)を擁立すると発表した。同区には既に同党から公認内定を得ている現職階猛氏(54)がいるが、資金問題で対立する階氏に身内が「刺客」を立てる異例の構図で、野党の分裂選挙となる可能性が出てきた。階氏は旧民主党時代、消費税増税を巡る路線対立で小沢一郎衆院議員(立民県連代表)とたもとを分かった。階氏が旧国民民主党を離党する直前の2019年、旧国民岩手県連の資金を自身が代表を務める政治塾に移したとして、同党県連から債権譲渡された立民県連が昨年、階氏に3300万円の損害賠償を求め提訴、係争が続いている。
県連副代表の木戸口英司参院議員は、14日の記者会見で「衆院解散、総選挙までの解決は見通せず、県連と共に戦う意思が階氏にないことは明らかだ」と指摘、佐野氏が党本部の公認を得られるとの認識を示した。(記事より)
・階氏、収支「全て適正」 「預かり金は記載不要」(岩手日報・2017)
立憲民主党の階猛衆院議員(岩手1区)は24日付で公開の2019年政治資金収支報告書(県選管提出分)について「私が代表を務める政治団体の収支は全て適正に管理している」とコメントした。(記事より)
・自民議員に手をかけ階議員謝罪(FNN・2017 )
自民党議員に手をかけたことを謝罪する一方で、相手議員に抗議した。民進党の階(しな)議員は「『今のはテロ準備行為じゃないか』と、不規則発言をした土屋理事に対して詰め寄った。その時、肩に手をかけたのは事実。不快な思いをさせたのであれば、おわびします」と述べた。民進党の階議員は28日、21日の衆議院法務委員会で、自民党の土屋議員に詰め寄り、肩に手をかけた行為について謝罪した。(記事より)
・副大臣・政務官計4人辞表 民主幹部2人や政調10人も(朝日新聞・2012)
野田内閣が消費増税法案を閣議決定し、国会に提出したことを不満として、民主党の副大臣、政務官計4人が30日夜、首相官邸を訪れ、首相秘書官に辞表を出した。4人は黄川田徹(きかわだ・とおる)総務副大臣、森ゆうこ文部科学副大臣、牧義夫厚生労働副大臣、主浜了(しゅはま・りょう)総務政務官。民主党の鈴木克昌幹事長代理と樋高剛(たけし)総括副幹事長も30日夜、輿石東幹事長に辞表を出した。民主党の政策調査会メンバー10人も党政調事務局に辞表を提出した。10人は副会長の階猛(しな・たけし)、中村哲治(てつじ)、松崎哲久(てつひさ)、横山北斗各氏と、会長補佐の石山敬貴(けいき)、大谷啓(けい)、笠原多見子、木内孝胤(たかたね)、菅川(すげかわ)洋、友近聡朗(としろう)各氏。(記事より)
階猛のプロフィール
岩手県第一区から立候補、立憲民主党・無所属
1966年10月岩手県盛岡市に生まれ。
1985年3月岩手県立盛岡第一高等学校卒業、平成3年3月東京大学法学部卒業
○平成3年4月(株)日本長期信用銀行(現新生銀行)入行、池袋支店営業担当、総合資金部政策投資担当調査役、法務部次長、平成18年12月同行退職、平成19年1月みずほ証券(株)総合企画部経営調査室主任研究員、同年5月同社退職
○平成15年10月弁護士登録、社内弁護士として活動の傍ら東京弁護士会犯罪被害者支援委員会副委員長を務めた
○2007年7月衆議院議員初当選、2009年九月総務大臣政務官、2012年10月民主党岩手県連代表、同年12月党役員室長、2014年9月党副幹事長、2017年9月民進党政務調査会長等を歴任
○著書「銀行の法律知識」(共著)
○当選五回(44補 45 46 47 48)
(2021年1月15日現在・衆議院HPを基に加筆)