永藤英機堺市長候補(維新)の「引退宣言」はウソだった?証拠を隠すために政治団体の名称を変更

6月7日に投開票が行われる堺市長選挙に立候補をしている永藤英機氏の政治団体「永藤英機後援会」が名称と住所を変更し存続をしていることが私たちの調査で分かった。変更点は以下の通り。永藤氏は、前回の堺市長選挙でも立候補をしており、選挙に敗れた後には「政治家を引退する」と宣言していた。

政治家引退宣言後も、政治団体を存続させていることは法的には問題ないが、政治活動を辞めたならば解散させるのが普通である。ちなみに橋下徹元大阪市長は引退宣言後に政治団体を解散している。

 

変更点

永藤英機後援会 → 堺政治研究会

堺市堺区大浜中町2-1-6-401 → 堺市堺区えびすじま町2-30-402

 

この団体の名称変更・住所変更がされたのが2019年(平成31年)3月1日。この前日である2月28日に、一般市民が竹山修身前堺市長の「政治とカネ」の問題で刑事告発をしている。これでは、前市長が刑事告発されたのを受けて辞任する可能性が高まり、選挙の可能性が出てきたため、「引退宣言」とのつじつまを合わせるために名称と住所を変更したとしか思えない。つまり、ウソの「引退宣言」をしていた可能性さえあるのだ。

永藤英機後援会は2017年(平成29年)に大阪維新の会から311万円の寄付を受けている。