もくじ
・2005年の郵政国会では小泉総理の出身派閥にありながら、唯一反対票を投じて直後の選挙では自民党の片山さつき氏を刺客候補として送られ落選。自民党も離党した。その後、復党
・元外務官僚
・父親は元警察庁長官
過去の政治行動など
・城内氏、LGBT活動「お花畑」 自民党会合で差別解消巡り(共同通信・2022)
自民党の城内実衆院議員は25日の党会合で、LGBTなど性的少数者への差別解消を巡り、LGBTの実態を正確に理解しないまま発信や活動をしている人がいるとして「お花畑(的な)正義感で、ステレオタイプでやっている」と述べたことが分かった。複数の関係者が明らかにした。(記事より)
・衆議院議員 城内実さんが語る「郵政民営化反対の理由」や「日韓議員連盟脱退の真相」とは?(ニュースアウトサイダー・2019)
民営化すると株主の配当をなんとかしろとか、郵便局なんて田舎の方はいらないんじゃないのなどの議論になりがちなんですよね。だからやっぱり小泉マジックというか、「官」から「民」へとかね、「改革」とかありましたよね。(記事より)
・「お肉券」「お魚券」が不評のなか……なぜ「消費税5%引き下げ」は封印されたのか(週刊文春・2020)
与党からも、冒頭の首相会見の2日後、緊急声明が。自民党の安藤裕衆院議員らが中心となって、消費税の5%への引き下げや30兆円規模の補正予算を提案。こちらも100人規模の集団で、軽減税率の当面0%もあわせて提案した。実は、従前からのこうした主張を受け、14日の会見では安倍首相も「党の若手有志から、消費税について思い切った提言を頂いた」「こうした提言も踏まえながら、様々な可能性を想定し」対策を講じたいと含みを残した言い方で、「総理はネガティブではない感触だった」(同会関係者)。
だが実は、この会の面々が会見前に直接首相に提言書を手渡そうと、同会の顧問で安倍首相と親交の深い城内実衆院議員から官邸に連絡すると、「今井尚哉秘書官に阻まれた」(同前)という(記事より)
城内実のプロフィール
静岡県第7区から立候補、自由民主党・無所属の会
1965年4月東京都新宿区生まれ、東京大学教養学部教養学科国際関係論分科卒業
○外務省首席事務官、総理府国際平和協力隊員
○星槎国際高等学校講師、拓殖大学客員教授
○外務大臣政務官、外務副大臣
○自由民主党外交部会長、国際局長代理、経済産業部会長、情報調査局長、国際協力調査会副会長、教育再生実行本部副本部長、中央政治大学院副学院長、静岡県第七選挙区支部長
○衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長、郵政改革に関する特別委員、外務委員会理事、国家安全保障に関する特別委員会理事、法務委員会理事、経済産業委員会理事
○著書「政治家の裏事情」(幻冬舎、2012年)
○当選5回(43 45 46 47 48)
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)