もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で544万円のキックバック(裏金)を受けていたことに対して戒告処分を受けた。
・父親は高鳥修元衆議院議員
・日本会議国会議員懇談会所属
・夫婦別姓に反対を求める署名に署名した
過去の政治行動など
・2人とも5年で500万円超 自民党 高鳥修一衆院議員・細田健一衆院議員 “キックバック”不記載(新潟放送・2024)
高鳥議員は2018年からの5年間で544万円を受け取っていて「事務所の経費や人件費に247万円を充て、それ以外は使っていない」としています。事務所は「このような処理の仕方は全面的に改めるべきであり、ご不信を招きご心配をおかけしたことを衷心よりお詫び申し上げる」とコメントしています。(記事より)
・LGBT法案採決の退席は「腹痛のため」 自民・高鳥議員 杉田議員は欠席(TBSーNEWS-DIG・2023)
自民党内の保守派として知られ、法案には慎重な姿勢だった高鳥修一衆議院議員は採決の直前、本会議場から退席し、トイレに入りました。
法案の可決後、高鳥議員はコメントを出し、「腹痛のため、途中退席しました。法案とは別に、公衆浴場やトイレ等で女性や子供たちを守る為の法整備が必要だと思います」と表明しました。(記事より)
・「何らかの接点があった」と新潟県関係の国会議員6人 旧統一教会との関係について独自アンケートを実施(TBS・2022)
アンケートは、新潟県関係の衆議院議員11人と参議院議員2人の事務所にFAXで質問状を送り、FAXやメールで回答を得ました。旧統一教会や関係団体と何らかの接点があったと回答したのは、自民党の細田健一衆議院議員・斎藤洋明衆議院議員・泉田裕彦衆議院議員・高鳥修一衆議院議員・小林一大参議院議員と、無所属の米山隆一衆議院議員の6人です。(記事より)
・【全文】夫婦別姓反対を求める丸川大臣ら自民議員の文書、議員50人の一覧(東京新聞・2021)
丸川珠代・男女共同参画担当相や高市早苗・元男女共同参画担当相ら自民党の国会議員有志が、埼玉県議会議長の田村琢実県議に送った、選択的夫婦別姓の反対を求める文書は以下の通り。(記事より)
高鳥修一衆議院議員は選択的夫婦別姓の反対を求める文書を送った50人の一人。
・稲田氏の「リベラル化」不満? 自民内に新保守グループ設立へ(産経新聞・2020)
自民党の高鳥修一筆頭副幹事長や赤池誠章参院議員らが近く新たな保守系グループ「保守団結の会」(保守の会)を立ち上げることが16日、分かった。月内に講師を招き第1回勉強会を開く方向で調整している。(記事より)
・着物姿でTPP署名の高鳥副大臣を民主党・福島氏が「売国の政治家」と批判 「ブルーチーズおいしい」も攻撃…(産経新聞・2016)
民主党の福島伸享氏はさらに、高鳥氏が過去にTPPについて「国家主権の放棄であり、平成の『開国』どころか平成の『売国』だと考えている」「TPP問題は日本を守る断固とした決意のある『保守政治家』か否かのリトマス試験紙みたいなものだ」と記していたことを紹介し、「署名式に和服で参加した方は売国の政治家になるのではないか」と追及した。(記事より)
・TPP署名式に羽織袴で登場した“ひんしゅく”副大臣って何者なんだ? 得意芸は安倍首相のモノマネだとか…(産経新聞・2020)
「ブルーチーズは美味(おい)しかったです!」。高鳥修一内閣府副大臣がニュージーランドで2月4日に開かれた環太平洋連携経済協定(TPP)署名式へ出席した後、ブログにこんな書き込みをし、批判を受けて陳謝に追い込まれた。ブルーチーズの関税はTPP発効で半減することになっており、「国内酪農家の心情に配慮が足りない」というわけだ。(記事より)
高鳥修一のプロフィール
新潟県第6区から立候補、自由民主党・無所属の会
1960年9月新潟県に生まれ、早稲田大学法学部卒業
○会社員を経て衆議院議員秘書
○内閣府副大臣、厚生労働大臣政務官
○自由民主党厚生労働部会長、国土交通・農林水産・外交各副部会長、総務、労働関係団体委員長、中央政治大学院副学院長、障害児者問題調査会幹事、鳥獣被害対策特別委員会副委員長、東日本大震災復興加速化本部幹事、女性活躍推進本部幹事、地方創生実行統合本部幹事
○衆議院厚生労働委員会・災害対策特別委員会各理事等歴任。2017年11月厚生労働委員長に就任
○当選4回(44 46 47 48)
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)