もくじ
・元通商産業省官僚(現在の経済産業省)
・元民主党代表
・元自民党(初当選は自民党)
・父親はイオン創業者の岡田卓也氏
・2017年の総選挙では「希望の党」に参加せず、無所属で選挙に挑み当選した
過去の政治行動など
・「そんなわけあるか」立民14名が旧統一教会と関係…“全員認識なし”弁明のガッカリ感(女性自身・2022)
今回新たに判明した議員のうち、岡田克也元外相、枝野幸男前代表、安住淳元財務相、福田昭夫衆院議員の4人は、過去、旧統一教会と関係が深い「世界日報」にインタビューが掲載されている。また大串博志衆議院議員、古賀之士参議院議員は統一教会の関連団体の催しに祝電を送付したと発表された。(記事より)
・立民・岡田克也氏 政治資金で「ゴミ袋代に年間4万6200円」の理由(週刊ポストセブン・2021)
岡田克也・常任顧問(元民主党代表)の「ゴミ袋代」だ。事務所でゴミ袋を買うことに疑問はないが、その量が半端ではないのである。
岡田氏の資金管理団体「岡田かつや後援会」の収支報告書には、
・5月1日 ゴミ袋 11,550円
・8月18日 ゴミ袋 11,550円
・9月19日 ゴミ袋 23,100円
と記載されており、3回分の支出合計は4万6200円だ。モノがゴミ袋と考えると、5万円近い金額は大きすぎる。
ちなみに岡田氏の選挙区「三重3区」の中心都市・四日市市では可燃ゴミ用の指定ゴミ袋は45リットル入りが1枚15円程度。4万6200円ならざっと3000枚分に相当する金額だ。3回に分けて購入しているから何年分かをまとめ買いしたわけでもなさそうだ。(記事より)
・「最低でも県外」発言と迷走 岡田克也元外相が感じた壁(朝日新聞・2021)
「ビジョンを議論していた現場は『国外』と入れたいと報告してきました。それでは『米軍は日本から出て行け』というメッセージになる。政権をめざす政党として、米軍を敵視するような政策を取るのは、無責任ではないかと思いました。一方で、沖縄に普天間、嘉手納の二つの大きな基地があり、負担が重すぎることは事実なので、『県外』を加えてくれ、とお願いしました。具体的に目算があったわけではないですが、無責任に『国外』と言わない、ということであれば、日本の中で移設先を探すということしかなかったと思います」(記事より)
・岡田克也氏、八方塞がり 野党結集、立民合流、政党化…展望なく(産経新聞・2018)
無所属の会は、立憲民主党、旧希望の党のいずれにも加わらず、昨年の衆院選を無所属で戦った旧民進党議員を中心とする13人の会派だ。今年5月に旧民進、旧希望両党が合流して発足した国民民主党には参加せず、立憲民主党を含む幅広い合流を目指してきた。 無所属の立場を選んだのは、分裂のしこりが残る立憲民主、国民民主両党に結集を促すには、フリーハンドを保持したほうが好都合だと踏んだからだった。(記事より)
・「希望の党は絶望の党」「前原氏の罪は大きい」(読売新聞・2017)
民進前議員3人が無所属で出馬した三重県では、岡田克也元代表ら2人が当選。党県連幹部は「全国的に、野党共闘が実現した選挙区では自民に勝利しており、希望との合流を選択した前原代表の罪は大きい」と指摘した。(記事より)
岡田克也のプロフィール
三重県第三区から立候補、立憲民主党・無所属
1953年七月三重県四日市市に生まれ、東京大学法学部卒業
○1976年通商産業省入省。平成2年衆議院議員に初当選。平成五年自民党を離党。
以後、「政権交代可能な政治の実現」という信念を貫き通す。平成10年民主党結成に参画し、代表などを歴任。
2009年八月幹事長として臨んだ総選挙で政権交代を実現、新政権で外務大臣、与党幹事長、副総理を務める。
2015年1月、党代表に再登板。
野党結集を推し進め、2016年3月民進党を結党。同9月の任期満了まで代表を務めた。
2017年10月の総選挙を経て、院内会派「無所属の会」を結成し、代表に就任
○近著に「外交をひらく~核軍縮・密約問題の現場で」(2014年)
○当選十回(39 40 41 42 43 44 45 46 47 48)
(2021年1月15日現在・衆議院HPを基に加筆)