もくじ
・元大蔵省(現・財務省)官僚
その動画では岸田氏の後方に木原氏が映っているのだが、両手をポケットに入れている瞬間があり、ネットで話題になっている。この動画は160万回以上視聴されており、コメントも多数寄せられている。
多くが木原氏への違和感で「このポケットおじさんって誰なのか知らなけど、岸田総理に失礼ですよね」「こりゃガーシーに突っつかれるわけだわ」「木原官房副長官、ガラ悪い以外に言葉がない」「後ろのおじさんはVシネの脇役か何かの人?」などと騒がれている。(記事より)
木原誠二官房副長官は28日の衆院内閣委員会で、昨年の衆院選の際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から推薦状を受け取っていたと明らかにした。教団関連団体が国政選挙で自民党議員に求めた「推薦確認書」については「交わした事実は確認されなかった」と述べ、署名を否定した。推薦状を受領したのは当時教団への認識が不足していたとし「深く反省し、おわびしたい」と陳謝した。(記事より)
9月30日、自民党は、党所属国会議員と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との接点に関して、木原誠二官房副長官ら12人から追加報告があったと発表した。9月8日の調査結果の公表後、何らかの接点があったと回答した議員は1人増え、衆参議員計379人中、計180人となった。氏名公表の対象議員は木原氏、石井拓氏、今村雅弘氏、比嘉奈津美氏の4人が加わり、計125人となった。(記事より)
そもそも、岸田文雄総理の最側近として知られる木原氏は自民党が行った所属議員と教団の関係に関する「点検」で、この会合出席について報告していなかった。
木原氏が参加した16年のシンポジウムの主催は「アジアと日本の平和と安全を守る東京都フォーラム」。後援の中にある西東京平和大使協議会こそ、統一教会の関連団体であり、主催となっている団体も同じく教団の関連機関だ。
木原氏にこのイベントに参加していたかどうかについて週刊新潮の記者が質すと、「記憶にないなあ」と答えたが、シンポジウムの概要を説明すると、
「確かにパネリストとして出たね。いまお話を聞いて思い出したけど、まったく(統一教会関連という)認識がなかった。事務所に出てほしいという依頼があって。そのパネリストのメンバーを私が確認して、まあいいんじゃないか、と。内容も適切なので出席した、ということです」
この取材によって木原氏の記憶は「呼び覚まされ」、深夜の発表へとつながったわけである。(記事より)
松野官房長官は、木原副長官が外部からの指摘を受け、旧統一教会関連団体が主催するパネルディスカッションに参加していたことが判明し、直ちに追加的な報告を行ったと述べた。木原氏本人から長官に対して「外部の指摘で報告漏れが判明したので、できるだけ早急に対応する」との報告があり、木原氏は岸田文雄首相にも報告したという。(記事より)
清水建設、トヨタなど7銘柄を保有していたのは、元財務官僚で、戦争法案を審議してきた衆院安保法制特別委員会メンバーの木原誠二元外務政務官(東京20区)。このうち、帝人2000株、電気機器の「JVCケンウッド」100株を売却、新たに情報通信の「ジオネクスト」20株を取得していました。(記事より)
東京都第20区から立候補、自由民主党・無所属の会
内閣委員長
1970年6月8日東京都新宿区に生まれ、東京大学法学部卒業、ロンドン大学LSE修士卒
○財務省大臣官房課長補佐、英国大蔵省初代出向、2005年衆議院議員総選挙にて初当選
○外務副大臣、外務大臣政務官
○自民党国会対策委員会副委員長、税制調査会幹事、行政改革推進本部事務局長、金融調査会事務局長、財政・金融・証券関係団体委員長、財務金融部会部会長代理、観光立国調査会副会長、政務調査会副会長
○衆議院議院運営委員会理事、安全保障委員会理事、財務金融委員、厚生労働委員
○著書「英国大蔵省から見た日本」文春新書
○当選四回(44 46 47 48)
(2020年10月26日現在・衆議院HPを基に加筆)