もくじ
・元農林水産省官僚
・みどりの風共同代表
過去の政治行動など
・与党化まっしぐらの国民民主が自民と“密約”…参院選で選挙区調整のウラ取引(日刊ゲンダイ・2022)
衆院に続き参院でも2022年度予算案に賛成し、“与党化”一直線の国民民主党。夏の参院選でも自民・公明両党と選挙区調整の“密約”があるという。「国民民主の現職が出馬する1人区の山形、大分選挙区で自民が候補を立てない、あるいは自党候補を積極的に支援しない形で、国民民主の候補者を事実上の“自公国統一候補”にするという裏取引が進んでいます。参院選後の自公国連立政権をにらんだ選挙協力です」(自民党関係者)
山形選挙区は国民民主の舟山康江政調会長、大分は足立信也参院幹事長が立候補を予定している。自民は山形でまだ候補者を決めておらず、このまま国民民主に譲ることになりそうだ。(記事より)
・自民幹部お膝元、候補決まらず 国民現職「配慮」で見送り論―参院山形(時事通信・2022)
自民党が夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、いまだに候補を決定できていない。党全体の選挙実務を担う遠藤利明選対委員長(衆院山形1区)のお膝元だが、「与党シフト」を強める国民民主党に配慮し、同党現職の舟山康江筆頭副代表への対抗馬擁立の見送り論がくすぶるからだ。全45選挙区のうち、めどが立たないのは山形を除くと、東京の2人目だけ。自民党が国政選で不戦敗を選べば異例の対応となる。(記事より)
・蓮舫氏は「ホウレンソウ」足りない 国民・舟山氏が苦言(毎日新聞・2020)
国民民主党の舟山康江参院国対委員長は11日の記者会見で、参院予算委員会で野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の蓮舫参院幹事長について、議事運営をめぐる「報告・連絡・相談」、いわゆる「ホウレンソウ」が不十分だとして苦言を呈した。(記事より)
・野党統一候補の舟山康江氏が返り咲き 山形(毎日新聞・2016)
船山康江のプロフィール
- 所属会派
- 国民民主党・新緑風会
- 選挙区・比例区/当選年/当選回数
- 選挙区(山形県)選出/2007年、2016年/当選 2 回
- 参議院における役職等一覧
- 2022年3月26日現在
農林水産委員会
消費者問題に関する特別委員会(長)
資源エネルギーに関する調査会
1966年526日埼玉県越谷市生まれ。埼玉県立浦和第一女子高等学校、北海道大学農学部農業経済学科卒業。
平成2年4月農林水産省に入省。経済局国際部、関東農政局、経済企画庁、近畿農政局、大臣官房勤務の後、平成12年に結婚、同省を退官。夫の実家である山形県小国町に転居、同年4月に小国ガスエネルギー株式会社専務に就任。
2007年参議院議員選挙に民主党公認で初当選。
2009年鳩山由紀夫内閣で農林水産大臣政務官に就任。2013年7月参議院議員選挙惜敗後、山形県小国町でJA女性部の一員として地域農業の現場から活動を再開。
2014年一般社団法人置賜自給圏推進機構設立、常務理事に就任。2016年7月の参議院議員選挙において無所属で野党統一候補として当選。
2018年会派国会対策委員長に就任
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)