もくじ
・元橋下徹大阪市長特別秘書
・元内閣総理大臣宮澤喜一秘書
・元外務副大臣逢沢一郎秘書
過去の政治行動など
・旧文通費で洗濯機や布団、事務所家賃 維新に聞いてみた(毎日新聞・2022)
池畑浩太朗氏は、冷蔵庫(約3万6000円)を購入し、同氏事務所は「来客用として議員会館で使用している」と回答した。奥下剛光氏は加湿器(約1万9000円)、一谷勇一郎氏は空気清浄機(金額不明)を購入したが、両氏の事務所はいずれも「新型コロナウイルスなど感染症対策の一環で事務所に導入した」などと答えた。(記事より)
・橋下市長時代の特別秘書給与返還訴訟で請求棄却…「南の島に行きたい病再発」「コムギラブ」と私的ツイートも「違法性なし」と大阪地裁(産経新聞・2016)
奥下氏が一般職員の勤務時間中に、知人に向けて「タイに行ったのはBestの判断やったんか?」「コムギラブ拝聴。南の島に行きたい病が再発してもうた!!」などと私的なツイッターを投稿したことについては、特別秘書が地方公務員法上の特別職にあたり、勤務時間の制限を受けないとして「妥当性はともかく、ただちに違法行為を構成しない」と判断した。 そのうえで奥下氏が自らの人脈を活用し、中央省庁や政党との連絡調整に従事していたと認定し、市に給与の支払い義務があったと結論づけた。(記事より)
・橋下市長の特別秘書奥下氏が法廷で初証言 報酬返還求めた住民側「市職員の勤務実態なし明らかになった」(アジアプレス・2015)
橋下大阪市長が新たに条例まで作って奥下剛光氏を特別秘書に採用したことは裁量権の逸脱だとして、大阪市の住民が給与の支払いの停止と、すでに支払われた 報酬の返還を求めている裁判で、12月9日に奥下氏本人と秘書課職員が大阪地裁に出廷して尋問が行われた。同僚職員の肩書を答えられなかったことや大阪市 の具体的な業務をしている証言は数件だけで、大阪市の職員としての公務をほとんど行っていない疑惑が深まる結果となった。(記事より)
・<橋下市長>特別秘書奥下氏の疑惑に市民が監査請求(アジアプレス・2012)
橋下徹大阪市長に、とうとうお膝元の大阪市民が立ち上がった。橋下市長が条例を制定して採用した特別秘書の存在について、仕事の内容が不透明であり不当に高額の給与が支払われているとして、2月13日、大阪市民が住民監査請求の申し立てを行ったのだ。(記事より)
・橋下政治資金の不可解(2) 秘書一族がパーティー券大量あっせん(アジアプレス・2012)
パーティー券のあっせんという記載が目立つ橋下徹大阪市長の後援会の政治資金収支報告書。調査を行った「政治資金オンブズマン」は、あっせん者として記載されている人物にも不可解な点があると指摘する。
記載されている1人は、奥下剛光氏。現在、大阪市長の特別秘書を務めている人物だ。他に、奥下秘書の母親で橋下氏の後援会長を務める奥下素子氏も記載されている。奥下秘書の実弟で大阪府茨木市に本社のあるセメント卸会社の代表の記載も見られる。(記事より)
奥下剛光のプロフィール
小選挙区(大阪府第七区)選出、日本維新の会
1975年10月大阪府茨木市に生まれ、専修大学商学部卒業
元内閣総理大臣宮澤喜一秘書
元外務副大臣逢沢一郎秘書
元大阪府知事橋下徹秘書
元大阪市長橋下徹特別秘書
公共ネットワーク機構大阪支部長、日本維新の会衆議院大阪府第七選挙区支部長、衆議院環境委員、災害対策特別委員
○当選一回(49)
(2022年3月現在・衆議院HPを基に加筆)