もくじ
・元三田市議会議員
過去の政治行動など
・国会でヤジ「恥ずかしくないのか?」→「恥ずかしくないです」維新・三木議員が決意の答弁「日本共産党は社会主義に同調的な科学者を組織し、学術会議の中心メンバーとして送り込んでいる」(ABEMA・2024)
三木議員が「最大の問題は、学術会議が内外の政治勢力からの影響を大きく受けてきたという事実だ。日本学術会議が設立された当時は、ソ連、中国共産党の社会主義勢力が台頭してきた時代だった。ソ連、中国の共産党を兄弟党としていた日本共産党は、民主主義科学者協会をはじめとする社会主義に同調的な科学者を組織し、学術会議の中心メンバーとして送り込んでいる。『日本共産党の七十年』には、同党が日本学術会議の設立に一定の役割を果たしたと誇らしげに書かれている」と述べると議場内はざわつき、怒声も響いた。
三木議員は続けて「学術会議の設立が特定政党の成果のように語られること自体が、政治的中立性が求められる学術会議にとってふさわしくないことだ。学術会議は、特定の政治勢力や外国勢力から独立していることが最も重要だと考える。法人化に当たっては、独立性を担保し、不当な支配を排除するために、例えば海外からの不当な資金を供与されている者が会員にならないようにするなどの対策を講じるべきではないか? 会員には自然科学のみならず、人文科学として法学や政治学の研究者も多くいる。これらの学問科分野は、それぞれの政治心情とも深く関わるので、政治的中立性を保つことが難しいと言える」とここまで述べると議場内に「恥ずかしくないのか?」というヤジが飛び、三木議員は即座に「恥ずかしくないです」と応じた。(記事より)
・「女に参政権与えたのが失敗」差別発言連発!衆院選候補者“女性の敵”ランキング(リテラ・2014)
介護は女の仕事!?「女性の活用」謳う維新の党の本心を暴露する女性局長
★7位 三木圭恵(維新の党/兵庫5区)
日本維新の会時代は女性局長を務めた三木氏。今年5月に『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ系)に出演した際には、「安倍首相が”女性の活用”って言ってますが、あの言葉が、女性をすごいモノみたいに扱ってるようにしてて私は嫌なんです」とツッコんだものの、「維新の会も政策のひとつに女性の活用を謳っているのに?」とブーメランが返ってくる失態を演じた。だが、それもそのはずで、三木氏自身のHPを見てみると“愛国心や道徳心の育成”“日教組によりズタズタにされた学校教育の再生に向け教育改革を推進”“夫婦別姓は家族の崩壊に油を注ぐ”という文言が並ぶ、たんなる保守。
三木圭恵のプロフィール

三木圭恵衆議院議員(兵庫7区・日本維新の会)衆議院のHPより
兵庫県第11区から立候補、日本維新の会
1966年七月兵庫県西宮市に生まれ、関西大学社会学部卒業、三田市議会議員を二期。
また(株)大沢商会社員。
たちあがれ日本参議院比例第六支部長を経て、兵庫県第一支部長、女性部部長となる。
太陽の党を経て日本維新の会衆議院兵庫県第五選挙区支部長。
日本維新の会衆議院兵庫県第七選挙区支部長
○当選二回(46 49)
(2022年3月現在・衆議院HPを基に加筆)