もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で280万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・元通商産業省・経済産業省官僚
・元三重県知事
・2008年の総選挙では三重2区から立候補するも落選。
・2019年の愛知県で開催された旧統一教会の関連イベントに祝電を打ったと報道された。
安倍派はきょう、おととしまでの3年間に記載していないパーティー収入が4億3588万円あったとして、この3年間の政治資金収支報告書を訂正しました。
記載が漏れていた議員や元議員側への派閥からの寄付も書き加えられ、この中には鈴木英敬衆議院議員への寄付、280万円と、吉川有美参議院議員への寄付240万円も含まれています。これらの額は議員側にキックバックされていた分にあたるとみられます。(記事より)
報告書や鈴木氏の事務所によると、衆院が解散された21年10月14日から同27日までに、建設会社13社から計1060万円の寄付を受けた。
同支部は15日出したコメントで、報道で寄付を受けていたことを把握したとし「事務所の確認不足で深く反省している」と謝罪。「法には触れないものと認識しているが、道義的な観点から16日までに全額返金する予定で、それに伴い収支報告書も速やかに訂正する」とした。(記事より)
三重県の前の知事の鈴木英敬衆議院議員をめぐっては、3年前の10月に愛知県常滑市で開かれた「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会関連のイベントに祝電を送っていたとする一部報道があり、県議会の議員が県に対し事実関係を調査するよう文書で質問していました。
これを受けて県は調査を進めていましたが、3日、公費による祝電送付はなかったなどとする調査結果を公表しました。(記事より)