もくじ
・元官僚
・秘書への暴行で略式起訴され、自民党を離党し無所属に
・任期満了まで一か月に迫った時に突然国会議員を辞職、日本維新の会の公募に募集し、日本維新の会公認候補として立候補することが発表された。
過去の政治行動など
・維新の会、衆院新潟1区で石崎氏を公認候補に(産経新聞・2021)
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は1日、新潟市中央区の県庁で記者会見し、先月28日付で衆院議員を辞職した石崎徹氏(37)を維新新潟1区支部長に選任したと発表した。支部長は次期衆院選で同区の公認候補となる。石崎氏は維新の候補者公募に応募していた。(記事より)
・自民が石崎徹議員の離党届受理 略式起訴で、辞職は否定(沖縄タイムズ・2020)
暴行罪で略式起訴された自民党の石崎徹衆院議員(36)=比例北陸信越、当選3回=は22日午前、党本部を訪ね離党届を提出した。議員辞職は否定した。党紀委員会は同日午後、離党届の受理を了承。党紀委の報告を受け、自民党は離党届を正式に受理した。(記事より)
・パワハラ・暴行「石崎徹」議員に元秘書たちからの“Me Too” さらなる音声を公開(週刊新潮・2019)
「石崎を乗せて運転していると“あの車追い越せよ!”と後部座席から指示を出してくる。でも、追い越し禁止だったりすると無理ですよね。すると、助手席に蹴りを入れて威嚇してくるのはしょっちゅうです。僕は運転する時、サイドブレーキを握る癖があるんですが、ある時、何かのキッカケで彼がキレてその手に思いっ切り蹴りを入れてきたんです。革靴の尖った先でやるからそりゃ痛かったですよ。“やめてください!”と言っても“お前が悪いんだろ”で終わり」
・石崎徹代議士の「カネと女と事件」 元秘書が明かす「ブラック労働」の実態(週刊新潮・2019)
「ある私設秘書は4週間で休みは6日だ、と言われた。しかし実際は、思いつきで休日でも突然仕事を振ってくるため、平均して月に2回くらいしか休みがなかったとか。夜も仕事はとっくに終わっているのに女との待ち合わせの場所が決まるまで待機、送迎を命じられる。で、翌朝は本人の代わりにモーニングセミナーに行かされるなんてことも。実際の勤務時間は朝8時から夜11時という感じで、一番酷い時で月に200時間を超える残業があったそうです」
秘書を「奴隷」としか思っていないようだが、他方、これで「働き方改革」法案などに与党メンバーとして賛成したのだから、言行不一致もはなはだしい。
「ある秘書は月20万強の給与だったものの、仕事でミスをした懲罰として一方的に4万円も減らされたことがあったそうです。これでは暮らせないと石崎に訴えると“新潟ではそれが普通だ”とわけのわからないことを言われたとか」(記事より)
・秘書暴行で書類送検の自民・石崎氏「議員辞職も離党もしない」(産経新聞・2019)
元秘書への暴行と傷害の容疑で新潟地検に書類送検された自民党の石崎徹衆院議員(比例北陸信越)が3日午前、産経新聞の取材に応じ、議員辞職しない考えを明らかにした。石崎氏は「離党の考えもない。初志貫徹して国家国民のために頑張りたい」と語った。(記事より)