もくじ
・元福島県会議員
・パチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザー
・2016年の参議院選挙では、野党統一候補として福島県内の脱原発などを主張して当選。
過去の政治行動など
・増子氏「政治家失格」に反論 枝野立憲代表の発言で(時事通信・2020)
無所属の増子輝彦参院議員(福島選挙区)は16日、福島市で記者会見し、自身の自民党会派入りを「政治家失格」と批判した立憲民主党の枝野幸男代表の発言に対し、「枝野氏がどう言うか私には全く関係ない。県民や国民がどう判断するかに尽きる」と反論した。(記事より)
・《独自》増子輝彦・参院議員が自民会派入りへ(産経新聞・2020)
・増子輝彦氏が激戦制す 参院選・福島選挙区、法相・岩城氏破る(福島民友・2016)
第3次安倍政権発足後初の大型国政選挙となる第24回参院選は10日投開票された。現職2氏が1議席を争った福島選挙区(改選数1)は、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)が初の野党統一候補として支持層を固め、激戦を制して3選を果たした。4選を目指した自民党現職で法相の岩城光英氏(66)は、党の組織力を生かし必死に支持拡大を図ったが届かず、議席を失った。戦後、本県選出の国会議員で現職閣僚が落選したのは初めて。(記事より)
・民進党・増子輝彦氏は元々保守系ではなかったのか? 共産党とすっかり蜜月となり「県内の原発廃炉」を訴えるが…(産経新聞・2016)
共産党は「全原発の即廃炉」を訴えるが、増子氏は原発政策の是非は巧みに避けつつ、野党共闘で合意した「福島県内原発の全基廃炉の実現」のみを訴える。増子氏の姿勢は票目当てが先行し、肝心の政策を置き去りにしたままのようにも受け取れる。(記事より)
増子 輝彦のプロフィール
1947年10月8日福島県郡山市生まれ
○福島県立安積高校卒、早大卒
○初代自治大臣石原幹市郎参院議員秘書
○(有)福島県中央水産専務
○1990年衆議院初当選、衆院内閣、科学技術委員、安全保障特別委理事、自民党国会対策委員、党青年局長、93年衆議院2期目当選、衆院政治改革調査特別委員、94年自由民主党離党、新党みらい結党、新進党結党参画、衆院商工委理事、党福島県連合会幹事長。03年衆議院3期目当選、衆院外務委野党筆理、厚労、憲法調査会委員、北朝鮮による拉致及び核開発問題等小委幹事
○04年民主党国会議員年金廃止議連会長
○07年参院福島県補選当選
○09年経済産業副大臣
○11年東日本大震災復興特委員長
○12年弾劾裁判所裁判長、経産委員長
○13年民主党副代表・参院党政審会長
○16年国交委員長
○17年民進党幹事長
○18年国民生活経済調査会長・国民民主党幹事長代行
○衆3期
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)