もくじ
・元山形県県議会議員
・国際観光振興議員連盟(カジノ議連)所属
過去の政治行動など
・外国人派遣会社 遠藤五輪相に予算化要請 創業者が献金(毎日新聞・2016)
英語の授業で日本人教師を補佐する外国語指導助手(ALT)を派遣する東京都内の民間会社の創業者(71)から、遠藤利明五輪担当相(66)=山形1区、当選7回=側が2010〜14年の5年間で計955万円の個人献金を受けていることが分かった。この間、遠藤氏は自民党教育再生実行本部長などとしてALT利用拡大の旗振り役を務め、文部科学省は民間のALT派遣事業に絡み国の予算を付ける方針を初めて決定。派遣会社は高値で転売され、創業者は多額の対価を得ていた。(記事より)
・遠藤五輪相側に500万円 同会社役員夫妻4人が同日 事実上の企業献金“抜け道(赤旗・2015)
政治資金収支報告書によると、遠藤氏の資金管理団体「新風会」は、ブランド豚で知られる山形県酒田市の「平田牧場」(資本金2億円)の会長と社長から、2013年6月8日に個人献金の年間上限の150万円ずつの献金を受け取っています。また、「遠藤利明後援会」は会長の妻から150万円、遠藤氏が支部長の「自民党山形県第1選挙区支部」は社長の妻から50万円の献金を、同じ6月8日に受け取っていました。(記事より)
遠藤利明のプロフィール
山形県第一区から立候補、自由民主党・無所属の会
1950年1月山形県上山市に生まれ。
中央大学法学部法律学科卒業
○山形県議会当選二回、平成五年衆議院議員初当選、平成十年建設政務次官就任、平成十八年文部科学副大臣就任、平成二十年衆議院農林水産委員長就任、平成二十三年自民党幹事長代理(総括)就任、平成二十五年党教育再生実行本部長、平成二十七年東京オリンピック・パラリンピック大臣就任、現在、党二〇二〇年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長代行、アジアの子供たちに学校をつくる議員の会代表、全日本私立幼稚園PTA連合会副会長、全国すし商生活衛生同業組合連合会名誉顧問
○当選八回(40 41 43 44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)