もくじ
・2006年に宮崎謙介元衆議院議員と結婚し、2009年に離婚
・父は加藤紘一元衆議院議員
過去の政治行動など
・加藤鮎子こども政策相は政治資金還流に居直り…父・紘一氏も「政治とカネ」で議員辞職したのに(日刊ゲンダイ・2023)
実父の失脚から何も学ばなかったのか。15日発売の日刊ゲンダイが指摘した「政治とカネ」の疑惑に「問題なし」の立場を貫いている加藤鮎子こども政策相。就任早々、浮上したのは政治資金の還流だ。加藤が代表の資金管理団体「加藤鮎子地域政策研究会」は毎年、事務所の家賃として月15万円を加藤の母親に支出。確認できる2017年以降の5年間で総額900万円が支払われていた。(記事より)
・加藤鮎子こども担当大臣が刑事告発さる パー券不正問題で 「政治資金規正法違反。遵法精神ない」と専門家(アジアプレス・2023)
告発状によると、「政策研究会」は、2021年10月13日「だだちゃ豆セミナー2021」(以下、パーティ)を開催し、1948万円の収入を得た。そのパーティ券を購入した団体の一つが「鮎友会」だ。セミナー代として250万円分支払ったことが「鮎友会」の政治資金収支報告書(以下、収支報告書)でも「政策研究会」の収支報告書でも確認できる。規正法では、個人及び団体が一つのパーティに支出できる上限を150万円と定めており、250万円のパーティ券購入は違法だ。(記事より)
・国の事業受注業者から寄付金 自民・加藤鮎子氏の山形の支部(2019年・千葉日報)
環境省の加藤鮎子政務官が代表を務める自民党山形県第3選挙区支部が2017年衆院選の公示直前、国の公共事業を受注していた同県鶴岡市の建設会社2社から計400万円の寄付を受けていたことが分かった。公選法は、国と契約を結ぶ当事者が、国政選挙に関して寄付することを禁止している。<(記事より)
加藤 鮎子のプロフィール
山形県第3区から立候補、自由民主党・無所属の会
環境大臣政務官、内閣府大臣政務官
1979年4月十19日山形県鶴岡市に生まれ、慶應義塾大学法学部卒業、米国コロンビア大学院修了
○株式会社ドリームインキュベータ(経営戦略コンサルティング)、日本国際交流センター、ピープルフォーカス・コンサルティング株式会社(組織開発支援事業)、衆議院議員秘書となる。現在自民党女性局次長、青年局次長、農林部会副部会長である
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)