もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で240万円のキックバック(裏金)を受けていた
過去の政治行動など
・安倍派が政治資金収支報告書を訂正 鈴木議員と吉川議員も(NHK・2024)
安倍派はきょう、おととしまでの3年間に記載していないパーティー収入が4億3588万円あったとして、この3年間の政治資金収支報告書を訂正しました。
記載が漏れていた議員や元議員側への派閥からの寄付も書き加えられ、この中には鈴木英敬衆議院議員への寄付、280万円と、吉川有美参議院議員への寄付240万円も含まれています。これらの額は議員側にキックバックされていた分にあたるとみられます。(記事より)
・旧統一教会への対応見直すと吉川外務政務官(共同通信・2022)
外務政務官への就任が決まった吉川有美氏は12日、共同通信の取材に旧統一教会の関連団体による行事に祝電を送っていたと認めた上で、今後は対応を見直すとも語った。
・吉川参院議員、秘書の交通違反反則金を政治資金から支出(毎日新聞・2020)
自民党の吉川有美参院議員(三重県選出、2期)の政治団体「自民党三重県参議院選挙区第1支部」が、吉川氏の秘書による交通違反の反則金計3万3000円を支出していた。県選挙管理委員会が27日公表した2019年分政治資金収支報告書などで明らかになった。(記事より)
・政治資金寄付者を誤記載、三重 自民吉川氏の団体(共同通信・2020)
吉川有美参院議員の資金管理団体「吉川ゆうみを育てる会」が、実際には受け取っていない政治団体からの寄付金30万円を、昨年分の政治資金収支報告書に記載していたことが、同会への取材で分かった。(記事より)
・吉川有美氏、三重で50年ぶりの女性国会議員(朝日新聞)
・参院選「永田町の壇蜜」に地元から異例の差し替え要求、あの豊田真由子と比較の声も(デイリー新潮)
「6年前の選挙では、川崎二郎衆院議員が選対本部長を務め、何とか彼女は当選した。しかし、その後は全然地元を回っていないのです。支援者のところを一軒一軒回る作業は全くやっていないし、農大出身なのに、当選後、一度も地元の農協に挨拶に行っていない。新人としてあり得ません」と、地元政界関係者。
彼女のために働くスタッフへの“当たり”が強いこともよく知られており、「“段取りが悪い!”などと言ってすぐにスタッフに怒りをぶつける。地元には、あの豊田真由子元衆院議員と比較する声もあるほどです」(地元県議) (記事より)
吉川有美のプロフィール
- 参議院における役職等一覧
- 2020年11月27日現在
文教科学委員会(理)
行政監視委員会
東日本大震災復興特別委員会
国際経済・外交に関する調査会
1973年9月4日、三重県桑名市生まれ。東京農業大学農学部国際農業開発学科卒業、東京農工大学大学院修士課程農学研究科修了。
平成12年(株)農業食品監査システム入社、テュフ ラインランド ジャパン(株)(ドイツの審査機関)、(株)日本環境認証機構にて、国際認証等のコンサルタントや審査、マーケティング、研修業務等に従事。平成19年(株)三井住友銀行入行、上席部長代理として、金融商品開発、国内外の企業支援や海外展開業務、省庁における委員会、講義・講演等の業務を行う。2013年参議院三重県選挙区にて初当選。自民党女性局長代理、経済産業委員会筆頭理事、予算委員会委員などを歴任
○現在文教科学委員長
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)