もくじ
・渡り鳥議員(05年衆院選は岐阜1区、09年衆院選挙は東京5区、10年参議院選挙は比例代表、14年衆院選は大阪11区から立候補)
・東京都生まれ
過去の政治行動など
・佐藤ゆかり、本誌記事に逆ギレ「相棒」秘書官に異例の人事(FLASH・2020年)
「『FLASH』の記事に佐藤議員が逆ギレしたんです(笑)」
そう語るのは、環境省担当記者だ。本誌で、自民党の二階俊博幹事長が通達した自粛要請を破り、佐藤議員が地元選挙区を行脚する様子を報じていた。~(中略)~ だから今回も、梁瀬さんはいつもどおり内総に報告したんです。ところが、彼女はそれを『官邸にチクった』と、激怒しました。そして梁瀬さんを『秘書官から外せ』と、省の幹部に迫ったのです」(記事より)
・佐藤ゆかり、二階幹事長の面子を潰す「通達破り」地元行脚(FLASH・2020年)
「緊急事態措置を実施する期間は、インターネットやスマホなどを活用して地元とコミュニケーションを」
これは、自民党の二階俊博幹事長が、4月9日付で党所属の国会議員宛に出した通達の一部だ。新型コロナの感染拡大を受け、政府が国民に移動を自粛するよう厳しく要請するなか、“国会議員も地元行脚は自粛するべし” という趣旨のものだ。
ところが、その通達から9日後の4月18日、大阪府枚方市には、ぞろぞろと秘書を連れて歩く、佐藤ゆかり衆議院議員の姿があった。(記事より)
・佐藤ゆかり議員がピンチ!「地元」枚方でトラブル続出!~「建設業者から現金100万円」「国会議員にバラ撒いた”おマヌケ”文書」の波紋(現代ビジネス・2015年)
14年の衆議院選挙では、大阪11区(枚方市、交野市)から出馬し、3度目の当選を果たした佐藤議員。彼女が代表を務める政党支部が、14年衆議院選挙の直後に、選挙区内の建設業者から100万円の現金を受け取っていたことを、産経新聞が報じた。(本文より)
・〝元祖ガールズ〟佐藤ゆかり議員を刑事告発、“身内”の自民・枚方市支部長 大阪地検、双方を捜査へ(山系新聞・2016年)
自民党の佐藤ゆかり衆院議員側が受領した現金200万円を政治資金収支報告書に記載しないのは違法として、自民党枚方市支部の出来成元(しげちか)支部長が、政治資金規正法違反罪で佐藤氏を大阪地検に刑事告発したことが、分かった。(本文より)
佐藤ゆかりのプロフィール
自由民主党・無所属の会
昭和36年8月東京都世田谷区生まれ。経済学博士。不二聖心女子学院卒、上智大学外国語学部入学後コロンビア大学政治学部卒業、同大学国際関係学修士、ニューヨーク大学経済学博士
○財務省税制問題研究会委員、経産省産業構造審議会委員、経済産業大臣政務官、証券会社経済調査部長、中央大学経済学客員教授等歴任。自民党副幹事長、遊説局長、内閣部会長、参議院政策審議会副会長、財政金融委員会筆頭理事、消費者問題特別委員長等歴任
○当選3回(44 47 48)参一回(22)
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)