もくじ
・元島根県県議会議員
・旧統一教会の会合で本人が出席して挨拶をしていたことが自民党の調査で公表されている。
過去の政治行動など
・副大臣・政務官20人に接点 旧統一教会、自民関係深く(共同通信・2022)
政府は12日の臨時閣議で、第2次岸田改造内閣の副大臣と政務官計54人を決めた。うち少なくとも自民党議員20人が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側とパーティー券の購入や会合への出席などで接点があったことを本人や事務所が認めた。(中略)政務官がデジタルの尾崎正直氏、法務の高見康裕氏、いずれも外務の高木啓氏、吉川有美氏、文科の山本左近氏、いずれも国交の古川康氏、清水真人氏、環境の柳本顕氏、いずれも総務の国光文乃氏、中川貴元氏、内閣府の中野英幸氏。(記事より)
・高見氏 保守地盤引き継ぐ 故竹下氏の「創生」前へ 島根2区(山陰中央新報・2021)
島根県議会の最大会派・自民党議員連盟の所属県議だった高見氏の国政への挑戦は急転直下で決まった。7期21年間、議席を守ってきた竹下氏が7月、食道がんを理由に政界引退を表明。党県連による公募で8月に後継候補に決まった。
党組織が全面的に支え、陣営は「圧勝」を目標に掲げたものの、多くの難題に直面した。
しこりを抱えたまま選挙戦に突入せざるを得なかった。党県連の公募には県議2人が名乗りを上げ、党県連は保守分裂で混乱した2019年知事選を踏まえ、地域支部の意見を聴取。最後は、国会議員を含む選挙対策委員会が全会一致で高見氏に軍配を上げたが、もう一方の県議を推した党出雲支部内に不満が残った。(記事より)