もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で84万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・父親は越智通雄元金融再生委員会委員長
・祖父は福田赳夫元内閣総理大臣
・国際観光振興議員連盟(通称カジノ議連)所属
過去の政治行動など
・自民 安倍派 都内選出の衆院議員3人が収支報告書を訂正(NHK・2024)
▽山田氏の資金管理団体「ねんりんの会」は34万円を
▽越智氏が代表を務める「自民党東京都第六選挙区支部」は18万円を派閥側からの収入として記載せず訂正しました。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題では「清和政策研究会」が、おととしまでの3年間に記載していないパーティー収入が4億3500万円余りあったなどして、1月31日、政治資金収支報告書を訂正しました。(記事より)
・風前のPB黒字化目標 自民も首相も触れない達成時期(朝日新聞・2020)
政府・与党内で、2025年度に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の黒字化をめざす政府の財政再建目標の達成時期に触れない動きが続いている。6月にまとめる政府の「骨太の方針」にも「25年度」は明記されない可能性があり、目標があいまいになりかねない。
「全く後退していません」。自民党財政再建推進本部(本部長=下村博文政調会長)が20日にとりまとめた提言の書きぶりについて、後退していないか問われた越智隆雄・同本部事務局長は、ぶぜんとした表情で語った。(記事より)
・「2千万円問題」で政権ちぐはぐ 金融庁へ責任転嫁も(朝日新聞・2019)
老後の生活費が2千万円不足するとした金融庁の審議会報告書をめぐり、安倍政権が責任回避に躍起だ。「政府のスタンスと違う」として受け取りを拒否し、参院選を前に早期の幕引きを図る。だが、資産形成を促す報告書の趣旨は、「貯蓄から投資へ」を掲げる政権の政策と合致している。
14日の衆院財務金融委員会。報告書問題の矢面に立ったのは金融庁の三井秀範・企画市場局長だった。
内閣府副大臣(金融担当)を務めた自民党の越智隆雄氏は「多くの方に不安な気持ちを抱かせた。誰に責任があるのか」と追及。三井氏は「事務局たる金融庁の対応が配慮を極めて欠いたものであると深く反省している。審議会の場において、誤解や不安を生じさせないよう丁寧に議論をするよう改善していく」と述べ、頭を下げた。(記事より)
越智隆雄のプロフィール
東京都第6区から立候補、自由民主党・無所属の会
1964年2月27日東京都世田谷区野沢に生まれ
慶應義塾大学経済学部卒業、フランス・経済商科大学院(ESSEC)修了、東京大学大学院修士課程修了
○国務大臣金融再生委員長秘書官、住友銀行、現在、内閣府副大臣、自由民主党東京都第六選挙区支部長となる
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)