もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で2054万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長
・日本人最多7回のオリンピック出場の記録を持つ。
過去の政治行動など
・裏金疑惑の橋本聖子議員 政倫審での説明と収支報告書が食い違いだらけ 「あまりに無責任。議員辞めるべきだ」と専門家 これが問題の報告書の写真(アジアプレス・2024)
安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティの売り上げから2018年以降だけで2057万円の高額のキックバックを受け取っていた橋本聖子参院議員が、3月に出席した政治倫理審査会(以下、政倫審)で説明していた内容と、政治資金収支報告書(以下、収支報告書)の記載内容が大きく食い違っていることが分かった。(記事より)
・安倍派・堀井学議員側にキックバック2100万円判明 北海道内では橋本聖子議員側が2057万円、高橋はるみ議員側が22万円受け取り(北海道放送・2024)
堀井議員は、これまでJNNの取材に、当時の秘書が1000万円を超えるキックバックを受け取っていたことを明らかにしていました。
このほか、北海道内の安倍派では、橋本聖子元オリパラ担当大臣側が2057万円、高橋はるみ参議院議員側が22万円のキックバックを受けとっていたと明らかにしています。(記事より)
・発起人は橋本聖子ら15名!森喜朗氏の胸像計画に「どこが偉大」「正気の沙汰」と疑問噴出(SmartFlash・2022)
「朝日新聞デジタル」によると、胸像建立の発起人は、東京五輪・パラリンピック組織委の元会長である橋本聖子議員(57)やラグビーW杯組織委員会会長を務めたキヤノン会長兼社長の御手洗冨士夫氏(86)ら政財界人15名。東京五輪・パラリンピックの招致やラグビー・ワールドカップの誘致を業績としてあげ、「発起人による発案により、胸像を建立しスポーツ界における偉大な功績を顕彰することになった」という。(記事より)
・橋本会長、大会の成否は「歴史が証明」(産経新聞・2021)
東京五輪・パラリンピック組織委員会は6日、東京都内で5日に全日程を終了した五輪・パラ両大会の総括会見を開き、橋本聖子会長は「困難な状況下で世界で初めてのグローバルイベントである五輪・パラリンピックを開催し、しっかりとバトンをパリにつなげたことを誇りに思いたい」と所感を述べた。(記事より)
・橋本聖子会長、バッハ会長ら40人招き歓迎会「規模小さく、飲食伴わない」(日刊スポーツ・2021)
橋本会長は冒頭、翌18日の夜にIOCトーマス・バッハ会長(67)ら幹部を東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮に招き、約40人が出席する歓迎会を開くことを報告した。
組織委主催で、橋本会長や菅義偉首相、東京都の小池百合子知事らも出席してIOCを歓迎する。緊急事態宣言下での開催の是非を問われると、橋本会長は「規模は小さく、飲食も伴わない。ソーシャルディスタンスを保ちながら、十分に距離を取って歓迎会を実施させていただきたいと考えています」と説明した。(記事より)
・橋本会長、一転自民離党へ 「中立保てぬ」懸念受け(時事通信・2021)
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長に就任した橋本聖子参院議員は19日午後、自民党籍を維持したままでは五輪憲章が掲げる「政治的中立」を疑問視されかねないとして、党執行部に離党届を提出した。議員は続ける。橋本氏は同日午前、いったんは離党しない考えを示したが、与野党から翻意を促す声が上がり、方針を転換した。(記事より)
・尾身会長警鐘の夜に… 橋本聖子五輪相「6人で高級寿司会食」ほろ酔い写真(週刊文春・2020)
新型コロナウイルス分科会の尾身茂会長が参院内閣委員会の閉会中審査に出席し、「5人以上の会食は控えて欲しい」と訴えた12月17日。この日の夜、橋本聖子五輪担当相(56)が、6人で飲酒を伴う会食をしていたことが「週刊文春」の取材でわかった。
12月17日夜は二階派や岸田派などで忘年会が予定されていたが、いずれも尾身氏の発言を受ける形で開催を中止している。二階俊博幹事長らとの会食が批判された菅義偉首相も16日を最後に、夜の会食を控えるようになった。(記事より)
・「橋本聖子」五輪相と「高橋はるみ」前道知事にも疑惑ウグイス嬢 違法ギャラで共有?(デイリー新潮・2020)
法定の額を超える報酬をウグイス嬢に支払った点が問題視されている。同様の公選法違反疑惑は、橋本聖子五輪相と、2019年まで北海道知事を4期務めた高橋はるみ参院議員にも浮上。(記事より)
・今度は橋本聖子氏に批判殺到!「池江選手の体を使って」発言(女性自身)
「スポーツや五輪、パラリンピックに神様がいるとするならば、今回、池江璃花子の体を使って、五輪、パラリンピックをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなと思いました」(2019年2月オリンピックに関する講演会で)
・橋本聖子議員、高橋大輔選手に「キスを強制した事実はない」 週刊文春報道にコメント(HUFFPOST)
ソチオリンピックの閉会式後に選手村で開かれた打ち上げパーティーで、フィギュアスケート男子の高橋大輔選手にキスを強要したと報道された。当時橋本議員は日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長を務めていた。
・安倍首相支える自民議員11人が「靖国参拝反対」に署名してた(週刊ポストセブン)
2013年の選挙時に全日本仏教会(全日仏)から推薦をもらっていることが報道された。全日仏は『総理や閣僚の靖国参拝反対』『原子力発電によらない生き方を求める』などを理解したという誓約書を返してもらった方に推薦状を出している。
橋本聖子のプロフィール
本名 石崎 聖子(いしざき せいこ)
- 所属会派
- 自由民主党・国民の声
- 選挙区・比例区/当選年/当選回数
- 比例代表選出/平成7年、13年、19年、25年/当選 4 回
- 参議院における役職等一覧
- 2019年(令和元年)6月24日現在
文教科学委員会
懲罰委員会
沖縄及び北方問題に関する特別委員会
政治倫理審査会
昭和39年10月5日、北海道勇払郡安平町早来に生まれる。
同58年駒澤大学附属苫小牧高等学校卒業、同年富士急行株式会社入社、同59年より平成8年まで7回のオリンピックに出場(日本人最多出場)。
同4年アルベールビル大会にて、銅メダル獲得。
同5年富士急行株式会社退社、同7年参議院議員初当選、同12年北海道開発総括政務次官、同13年参議院文教科学委員長。
同15年自民党副幹事長、党北海道支部連合会会長、同20年外務副大臣、同24年参議院党政策審議会長等を歴任
○現在参議院文教科学委員会委員、懲罰委員会委員、参議院自民党議員会長、公益財団法人日本スケート連盟会長、日本自転車競技連盟会長、日本オリンピック委員会常務理事、全日本柔道連盟理事、全日本スキー連盟理事、公益社団法人全国スポーツ推進委員連合理事、NPO法人日本知的障害者陸上競技連盟会長
○著書「聖火に恋して」「オリンピック魂」
(2016(平成28年)11月28日現在・参議院のHPより)