もくじ
・父は三原朝雄元自民党衆議院議員
・日本会議国会議員懇談会所属
過去の政治行動など
・石破茂元幹事長 「国会議員会食自粛令」が出た夜に「博多9人ふぐ宴会」写真(週刊文春・2021)
1都3県を対象に「緊急事態宣言」が発出され、二階俊博幹事長が自民党国会議員に会食自粛を求める通達を出した1月8日。その当夜に、自民党の石破茂元幹事長(63)が、福岡県で飲酒を伴う多人数の会食に参加していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。会食の参加者は、石破氏のほか、山崎拓元自民党副総裁(84)、三原朝彦衆院議員(73)、岳康宏福岡県議(50)ら計9名。山崎氏や三原氏は総裁選で石破氏を支援していた。会場となった博多のふぐ料亭はミシュランの2つ星を獲得したこともある高級店で、冬季限定の「特選ふく会席」は1人4万円から。(記事より)
・社説[政治家の差別的発言]人権意識の欠如あらわ(沖縄タイムズ・2017)
前地方創生担当相の山本幸三・自民党衆院議員は自民党党の三原朝彦衆院議員が開いた政経セミナーに出席し、三原氏の政治活動を紹介した上で「ついていけないのが(三原氏の)アフリカ好きでありまして」と述べ、問題の発言をした。発言が表面化すると、「アフリカを表す『黒い大陸』ということが念頭にあり、とっさに出た」と釈明し、「撤回したい」と述べた。苦しい言い訳である。不快に思ったり、傷ついた人もいただろうに、謝罪の言葉はない。「人種差別の観点は全くない」と説明しているようだが、「何であんな」とはどういう意味だったのか。差別的発言だという自覚がないとしたら、その意識のズレが問題である。(記事を基に構成)
三原 朝彦のプロフィール
福岡県第九区から立候補、自由民主党・無所属の会
1947年5月福岡県遠賀郡遠賀町に生まれ、一橋大学法学部卒業
○国務大臣総理府総務長官秘書官、中間青年会議所副理事長
○新党さきがけ院内幹事
○自由民主党経済産業部会長、商工・中小企業関係団体委員長、国対副委員長、副幹事長、災害対策特別委員長
○防衛政務次官
○衆議院政治改革特別委員会理事、厚生委員会理事、外務委員長、法務委員会理事、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員長、日本国憲法に関する調査特別委員会理事、国家基本政策委員会理事、経済産業委員会筆頭理事、原子力問題調査特別委員長
○現在、衆議院災害対策特別委員会筆頭理事、自由民主党総務会副会長、国際協力調査会長である
○当選8回(38 39 40 43 44 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)